新潟・撮りあるき【大栃山雪かき・前編】
『東京から新潟の魚沼へ、田添さんが雪かきボランティアに来られるそうです。品田さんも参加しませんか?』『新潟県が窓口になっている《スコップ》という団体だそうです。』
小竹さんからのお誘いで、2月11日~12日、行って来ました。
新幹線で40分。降りたったのは魚沼の浦佐駅。激しい雪が出迎え。
小竹さんと浦佐まちあるきを少し楽しみながら御大待ち。
爽やかな笑顔と軽い足取りで田添さん登場!
浦佐駅と言えばこの方。
『よっ!』と田中角栄さん。
角栄さんを激写。
駅前にあるクリーニング店二階の喫茶店でお昼。
ビーフカレー、美味っ!
宿のバスで只見線沿いの入広瀬へ向かう。
どんどん深くなる雪。何台もすれ違う除雪車。
雪が激しく降ったり青空が覗いたり。変わりやすい山の気候。
入広瀬駅前、農家民宿『手仕事手ほどき館』
大きな屋根は茅葺きをそのまま鉄板で覆った形。
手書きの看板が優しい。
玄関の柔らかな光。これも手作りなのだろう。
大きな薪ストーブの上の大きなケトル。
炎の暖かさが何よりのご馳走。
箱階段。
生活の知恵と機能。
使い込まれた木目の輝き。
雪かき三点セット。
スコップ、スノーダンプ、かんじき。
いざ、出陣!!!
…と言っても、一日目はほとんど余裕がなく、活動終了まで写真は休憩中のみ💦
雪かきしたお家の方からの心づくし。
温かいお茶と冷たいミカン、沁みる。
『なーんもできね~ろも、あさからこさえてたんて。(何も出来ないけど、朝から作っていたのですよ。)』
と、出してくださったジャガイモの甘味噌煮。
絶品。
仕事を終えて宿へ。
余裕の笑顔。
冷えた身体を温め、筋肉をほぐすために温泉へ。ごくらく~♨
懇親会へ。
なんというご馳走!
次々運ばれて来る…
おばんざい、ばんざい!!(お*じギャグw)
そして…
なんということでしょう~!!
自己紹介タイム。
酔っ払いタイム。
しっかりご飯も頂きます。
ホンモノの魚沼産コヒシカリ。
二日目朝の、(あやしい)雪かき体操の隊長に任命され、練習する小竹さん。
インストラクターのような田添さん。
外で何か騒ぎが…?
『雪で只見線の列車が立ち往生しているらしい。』
外へ出るとみるみる積もって行く雪の中、乗客を降ろした列車が駅に。
『今日はこのまま除雪車が来るまで待ちます。お客様を皆降ろせたので良かった。』
お疲れさまです。
二日目、私も頑張ろう。
…続く。