
マチアプ処女喪失の経緯。
いつかはパートナーが欲しいと思う中で気になっていたマッチングアプリ。
世間では「マチアプ」という略語で言われるほど浸透してきているようだが、
私は依然として不安なものとして、懐疑的な目でみていた。
ヤリモク(やる目的=セックスが目的ということだろう)が多いとか、
会った人が偶然友人の知り合いだったとか、
身近な人からネガティブなことを聞いたこともあるので
「んー。。」といまいち踏み込めなかったマチアプ。
しかし、そんな私の心に、転機は突然訪れた。
「マチアプ」デビュー。
忘れもしない、昨年のクリスマス直前、2024年12月23日。
気心知れた友人たちとの忘年会があり、
とっても楽しいひと時を過ごして帰宅した夜のこと。
ふと、ものすごいさみしい気持ちに襲われた。
このさみしい気持ちを吐き出せる相手がいない。
経験上、翌日になったらその気持ちも落ち着くことはわかっている。
でも、このさみしい心と体を抱き締めてくれる人がそばにいたら
どんなにか癒されることだろう・・・!
よし、勢いでヤッちゃう?(マチアプ登録を)
世に出回っている数あるマッチングアプリの中でも、
もうすぐ50に手が届こうとしている女性は
どのアプリを使えばいいのか?
未婚女性が求める条件とは明らかに違うし、
いくら若く見えるといったって、
そもそもヤングな世代ほど需要はないだろう。。。
人生後半戦、ただでさえ時間がないのに、
畑を間違えたらただ時間を浪費してしまうことになる。
実は、自分に合いそうなアプリを事前に調べていた。
未婚男性より、すでに結婚を経験している方の方がいいな。
年齢も40代以上がいいなぁー。
そんな思いで、
再婚者が多く登録しているっぽいアプリを見つけ、
口コミや提供元の会社などを調べ、
これがよさそう、と思ったアプリを既にインストールしていた私。
ほろ酔いから生まれた寂しさに押され、
えいやっ!とアプリをタップ。
ついにマチアプ処女を脱したのであった。。。
(続く・・・)