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【仕事】生きるってしんどい

タイトルがすごいネガティブになってしまったが、
最近つくづく思うのが「生きるってしんどいなぁ」ってこと。

断っておくが、そうは言っても「もうだめだぁ」とは思っていない。
むしろ「ここから這い上がるぞ!」という気持ちだ。

5年半の台湾生活を終え、日本に帰国してはや半年。
2022年ももう終わろうとしている。

最近は新しい「リモートで働ける仕事」を探しつつも、
自由な(暇な)時間が多いので、いわゆる「自己分析」「自分を見つめ直す」時間を作っている。

33歳となった今、これからどうやって生きていきたいのか。
予定通りにはならないのだが、その「イメージ」は持っていたい。

秋晴れの気持ちの良い朝、近くの公園のベンチで紙のノートに「今までの自分の生き方」と「今後こうなっていたい自分の生き方」を書き出してみた。

物心ついた高校生活から振り返った。
【筆者の場合】
16歳:公立高校に通っていたが、通信制高校に編入
17歳:語学研修で初海外・ニュージーランドに行く
18歳:今でも連絡のとる親友3人と知り合う
19歳:歌が好きでバンドを始める(Vocal)
20歳:大学の外国人向け寮に入る。イタリア人と6畳一間で共同生活
21歳:オーストラリアに留学
22歳:卒業旅行でヨーロッパ周遊
23歳:東京のブラック企業に就職、修行の日々
24歳:新宿2丁目通い、スペイン人とデート重ねる
25歳:横浜の企業に転職、日本人の彼氏ができる
26歳:順調な日々かと思いきや、大好きな上司が退職。目標見失う
27歳:台湾移住、何もかもが刺激的
28歳:出向で上海に数ヶ月住む。やっぱり台湾が好きと感じる
29歳:順調な日々。仕事もついてるなと感じるくらいうまく行く
30歳:少しずつ台湾生活に飽きてくる。新しい仕事を始める
31歳:「何か新しいことを」とYoutubeチャンネル開設
32歳:Youtubeがなぜか沢山の人に見てもらえ、楽しくなってくる
33歳:台湾永住権取得、日本帰国

こうして振り返ると、海外にいる自分はその環境に「刺激」を感じ楽しんでいたことが分かった。
一通り自分の興味・関心の赴くまま行動し、一通りやりたいことをした今、
新しい目標・自分のこれからやりたいことを考えなければいけない。

基本は台湾と日本ベースで働きながらとは考えているのだが、
では、何を生業として生きていくのか。
僕が考えているのは、これまでの社会人経験の中での仕事の経験を、誰かの「ありがとう」に変換できること、それが僕の「市場価値」だということ。
それは必ずしも好きな仕事でなくてもいいと思っている。
そして、その対価として報酬を得て、来たる40代・50代には親へのサポートに使って行きたい。

僕は正直、高いものへの物欲があまりない。
・タワーマンション→高所恐怖症だから住めない
・高級車→台湾在住中に免許有効期限切れとなった。そもそもペーパー
・時計→Apple watchがいい
・美人なお姉さん→そもそも興味ない
・イケメンマッチョ→そもそも僕に興味ない

「何かを買うためのお金」ではなく、「ステータス」としてのお金には少し興味があるが、じゃあ年収いくらなら満足なの?と際限ない議論となってくる。

収入はある程度あればよくて、それを使って美味しいご飯が食べれて、美味しい酒が飲める「友人」、「恋人」、そして「家族」がいる方が幸せである。

直下僕の悩みは「続けられる仕事」を探すことだが、
本質的な課題は「人生を輝かす」こと。
人生第何章かはわからんが、リスタートするにあたり、「どこで」「何をして」暮らしの基盤を作るか、「どう生きる」ことが自身の人生を「この歳はキラキラしてたなー、楽しかったなー」とできるか。考えている。

あまり考えすぎると、
「生きるってしんどい。うまくいかないことが多いわー」となってしまうので、
適度に、自分のできる範囲で、「でも動く」ことを意識するこの頃。

皆さんも就職、転職、退職するタイミングで
「これからどうすっかなー」と悩む方も多いかと思います。

アナログですが、ノートにペンで「自分史」を書き出し、自分はこの歳何をして何を感じていたか、振り返るのおすすめです!

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