【Chakka.】振り子を2度、揺らせ!
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5人のクリエーターが「心に火を灯す」をテーマに綴る、
誰かの心の「なにか」に火をつける共同編集コラムマガジン
心に火を灯すマガジン Chakka.【チャッカ】
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あなたには、やりたいこと、ありますか?
誰しも大なり小なり一つは心の中に仕舞っているものがあると思うんです。
では、それをやろうとしていますか?
やろうとおもってもなかなかできない人、もしくは諦めている人、結構な割合でいると思います。
私もそうでした。もしかしたら今もまだそうかもしれません。
理由は色々あるんです。お金だったり、家庭の事情だったり、身体の問題だったり、年齢だったり…
でも、一番の原因はこういう事じゃないんです。最初の一歩を踏み出すために一番必要なこと。
それは、「勇気」を出すことなんです。
20歳の私は、何か新しいことにチャレンジしたいと思っていました。今まで何もなかった人生、せっかくだから大学生の時に何か変えたいと燻っていました。
でも、何かしら言い訳をつけては結局いつも通りの毎日でした(その当時は言い訳とも気づいていなかった)。そんな時、ある言葉に出会ったんです。
アントニオ猪木さんのあるインタビューで仰られた言葉。この言葉を聞いて、自分を縛っているものがわかったんです。
何かを「やりたいッ!」って思ったときに、
心の振り子が振れるんだ。
だけどすぐにその振り子が振り戻ってくる。
「やっぱりリスクが大きいかな」とか
「人になんて言われるかな」とか。
その戻ってくる振り子を、
もう一度振り切る力というかね。
それが大切なんです。
振り子は戻ってくる力の方が大きいもんだからね。
そう、結局私は戻ってきた振り子(リスク・他人からの評価・不安・恐怖)を振り切る力(勇気)が足りなかったんです。
逆に考えれば、勇気さえ出して飛び込めばやりたいことは実現に向かうんです。
プラスになるかもしれないし、マイナスになるかもしれない。だけどそれはやってみなくちゃわからない。ゼロのまんまじゃ一生わかんない。
そのことを気づかせてくれた言葉でした。それから私の人生は段々と変わっていきました。
次回の記事では今回の内容に少し関連した話を書きます。
振り子を2度、揺らせ!
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