自分にとって「あたたかい」場所。

先日、年始から慢性的に不調で、最近悪化していた体調診てもらいに地元の内科へ行った。

ここの内科は私が幼少の頃よりお世話になっている医院で、勤務している看護師さんもほとんど変わっていなかった。

小っちゃいころからお世話になっているからか、そこでは「○○（苗字）さま～」ではなく「○○（名前の略称）く～ん」と呼ばれる。

地元に長く密着している医院なので、それがおかしいことではないのだ。

この病院に来るのは実に4,5年ぶりにだった。

私の事を覚えているだろうか？

若干の緊張を覚えながら、受付で保険証を提出した。

「あら、○○君やんね！久しぶりやん！大きゅうなったねぇ～」

そこには昔と変わらない風景が変わらず残っていました。

次々に顔を出す看護婦さんたち、みんなが私に声をかけてくれた。

病院という場所にも関わらず、一瞬にしてここは私にとって心あたたまる場所になった。

自分にとって「あたたかい」場所を作ること。