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沼津市のローマ字表記は「numazu」で正解!?

普段、”あたりまえ”に使っていた我が地元、静岡県沼津市のローマ字表記

「numazu」と記述していた。
沼津市の公式、沼津市役所も「https://www.city.numazu.shizuoka.jp

ふと、疑問の思う。

仕事で使っているノートパソコン「Windows10」の日本語入力
ローマ字入力で使っています。

「zu」と入れれば「ず」と入力されます。
「numazu」と入力すれば「ぬまづ」と入力されます。

???


先ずは、沼津市の公式サイトには

沼津市のローマ字表記

声の内容 
 沼津市のローマ字表記は「NUMAZU」ではなく「NUMADU」になるのではないでしょうか。

回答内容
 「ぬまづ」のローマ字表記についてのお尋ねですが、現在、我が国で使用されているヘボン式を基礎としたローマ字では、「づ」は「ず」とともに「ZU」と表記されています。 このため、「ぬまづ」のローマ字表記は「NUMAZU」となっています。 なお、ヘボン式ローマ字綴方表のアドレスは、以下のとおりです。参考にしてください。

関連参考
 ヘボン式ローマ字綴方表

また、国際線航空券 姓名入力の際のご注意には

ヘボン式ローマ字綴方 一覧表

旅券法でパスポートにはヘボン式でローマ字名を表示することと決められており、それに伴ない国際線航空券の氏名表記もパスポートと一致させることとなっています。

なお、「佐藤」さんなどの場合、読みとしては「さとう」ですが
神奈川県パスポートセンター「ヘボン式ローマ字」によれば

長音の「う」は末尾であるか否かに関わらず「U」を入れません。
(例)御園生(みそのう) → MISONO
(例)佐藤(さとう) → SATO
(例)優香(ゆうか) → YUKA


ここで・・・

更に疑問が・・・💦

我が「白妙 博明」は「Sirotae Hiroaki」と表記していたのですが 
ヘボン式ならば「shi」、またローマ字表記・訓令式ならば「si」

つまり、僕はこの名前を名乗り始めてからは、ずっと訓令式で表記し
メ―ルアドレスなども訓令式を使っていた訳です。

日本語のローマ字表記の推奨形式
東京大学教養学部英語部会/教養教育開発機構
では

訓令式は日本の小学校の多くで教えられている形式です。国際標準化機構によって採用されており(ISO 3602 という国際基準)、学術論文や日本語教育で使用されることもあります。
ヘボン式のローマ字表記は、日本政府がパスポートや多くの国際交流の場で使用しており、学術論文向けに推奨されるものです。日本でも他の国々でも、英語の出版物でもっとも広く使われている形式です。

著作権:東京大学教養学部英語部会/教養教育開発機構、2009
教育開発機構、2009
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/eigo/romaji.html

なお、Wikipedia:ローマ字を読むと、更に混乱します。

旧ヘボン式(Traditional Hepburn)は米国人ジェームス・カーティス・ヘボンの「和英語林集成」第三版(1886年)で定義された表記法。日本国内で単にヘボン式という場合、この方式を指す場合が多い。
修正ヘボン式(Modified HepburnまたはRevised Hepburn)は、研究社の「新和英大辞典」第三版(1954年)で考案され、後にアメリカ図書館協会およびアメリカ議会図書館のローマ字表記法などでも採択された。日本国外で単に「Hepburn romanization」「Hepburn system」などという場合はこのModified Hepburnを指す場合が多い。


我が「白妙 博明」は「Sirotae Hiroaki」
今から変えるのも大変ですし、このまま「訓令式」でまいります。


※画像はcomafumiさんのものをお借りしております。
 Photo by comafumi


ぬまづ歴たび 代表:白妙博明(しろたえひろあき)

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