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沼津市カフェ系お店から学んだ事:居心地の良さは人柄と接客対応

最近、仕事柄だろう。
お店に入った時の雰囲気やお店の方の対応に
過敏になっている様な日々。

以前から気になっていた静岡県沼津市のカフェ系の2軒のお店の話し。

西浦木負のシーサイドカフェ 海のステージ
沼津に移住後(現在7年目)から、西伊豆方面に行った時に通り過ぎるも
なかなか足を運ぶ事のなかったカフェ。

昨年6月から始めたぬまづ歴たびにて、沼津の歴史を探っていた時に出逢った「スカンジナビア号

沼津市静浦港を母港とする帆船Ami - Schooner Amiに何度か乗せて頂いたり、戸田の・日本の西洋造船の原点、ヘダ号やディアナ号の関りから
深い興味を覚えて、いずれは行ってみようと思っておりました。

天気の良さに誘われて、沼津市内の絶景富士山を撮影しに
西伊豆方面へと出かけた。
西伊豆には多くの絶景富士山の撮影ポイントが有ります。

なお、沼津市からの、特に西伊豆方面からの絶景富士山の特徴は
「駿河湾越しの絶景富士山である事」

話しが脱線して長くなりそうなので、絶景富士山については
また改めて書いてみたいと思います。

西浦木負のシーサイドカフェ 海のステージ
もっと以前から来ればよかった思いました。

それは
 1.「スカンジナビア号」に関する貴重な資料や展示物が観れる事
 2.絶景富士山が観える事

これらもそうなのだが、一番感じたのは「居心地の良さ」でした。

ご主人と少しだけですが、お話をしました。
そこに感じられたのは「温かい人柄」でした。

ラブライブ!サンシャイン!!がきっかけで
ラブライバーのファンの方が、「スカンジナビア号」を取り上げて
下さった事。
その事に、ご主人がとても感謝していらっしゃっており、お話して下さった事でした。

僕が知らない西伊豆の一時代を築いた「スカンジナビア号
と言っても過言ではない様な気がします。

時代と共に、人々の記憶からは古い歴史の1ページへと、旅立った!?
そこにラブライバーの方々が注目して下さった事で、また沼津の海
西浦木負に戻って来たように思いました。


なお、Aqours(アクア)の
11月17~18日・東京ドームでのライブ公演2DAYS「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~」の演出では
舞台である沼津は海の街だからというのも確かではあるけれど・・・

何かしら、「スカンジナビア号」も関りがあるのでは?
うがった見方だろうか・・・。



一方で、あるお店に行った時の事
こちらも興味を持って訪れたのだが・・・

お店の方が発せられた言葉に
そのカフェに抱いていた”非日常”に対する”ワクワク感”は
一瞬にして旅立った、ぶっ飛んでいった。

「ご利用でしょうか?」
そして、利用の方法(料金体系)を説明された。


間違っては決していない。

ただ、そのカフェの雰囲気と周りの風景、情景とは
あまりにも違和感を感じた。
そこで、残念でしたが・・・
ただちょっと立ち寄ってみたと伝えて
中に入る事なく、その場を後にしました。


少し考えてみた。


あの対応方法はまるで
チェーン店のマニュアル化された接客そのものだった。

「マクドナルド」等々。


「マクドナルド」は僕自身も、今の事務所で仕事する以前は
Wifi環境があり、廉価であるし、頻繁に利用させて頂いた。

だから、あの接客でも全然違和感はない。
むしろ、そこに別の接客を持ち込まれても・・・
僕の目的が違うので。


西浦木負のシーサイドカフェ 海のステージ
今後もたびたび、お邪魔する事になるでしょう。

僕が考えている「サードプレイスぬまづ」
第3の場所として、おすすめ出来るカフェであるし
今後、ぬまづ歴たびでプランニングする
「ぬまづの海をたびする」にはピッタリな場所ですので。


□シーサイドカフェ 海のステージ
 静岡県沼津市西浦木負768-9
 TEL/055-946-2801
 定休日  →毎週木曜日(夏休み期間は毎日営業します。)
 営業時間→AM10時~PM6時まで。

ぬまづ歴たび 代表:白妙博明


追記)
スカンジナビアは、1927年建造のヨット型クルーズ客船。
クルーズ客船「ステラ・ポラリス」として運用された後、コクド(現:西武ホールディングス)傘下の伊豆箱根鉄道が所有・管理し、係留地の静岡県沼津市西浦でホテル兼レストラン「フローティングホテル・スカンジナビア」として利用された。
 Wikipedia「スカンジナビア(客船)」より

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