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農サイド宣言

                            【農サイド宣言】
                           2020年4月8日

農業や農村にかかわる私たちは今日、「農サイド宣言」をいたします。
外出自粛で多くの人の職や生活が危ぶまれる一方、食べ物の産地は人手不足が続いています。
都市の過密とふるさとの過疎は、表裏一体ですが、
今、その間には分断が生まれ、ふるさとへ帰ることができません。
しかし互いへの思いは伝えることができます。
心の疎開先として、農業農村の関係人口を増やすことから始めたい。
人はもう少し農の方へ、農サイドへ歩み寄ることはできないか。
それが都市と農村の分断をノーサイドへ持ち込む一歩になるのではないでしょうか。

お読みになった皆さんのふるさとへの思い、農業や農山村への思いを、
お聞かせくださいませんか。
#農サイド  とつけてくださいね。

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小学校の時に習ったこと、
自然の対義語は人工。
今自然と人工の争いが起こり、お互いが
離れていく一方だったところでコロナ禍が猛威をふるい、今日があります。
早くノーサイドをして、その後に人から #農サイド  によること、これがきっと共存の秘訣だと思います。ボクも早く畑にいきたい。

マイファーム 西辻一真

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COVID-19が都市と地方を分断した今、必要なのはむしろ連帯だ。外出自粛の都人と、生産物を持て余す郷人がつながり、助け合う。収束したら、都市と田園を行き来する複線的人生にシフトする。
生物多様性からリベンジを受けている人間は自然との関係を紡ぎ直してこそ、新興感染症に対する根本対策となる。
自然との戦いはノーサイドへ。
人間はもっと♯農サイドへ。

ポケットマルシェ 高橋博之

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私たちの暮らし方はこのままで大丈夫でしょうか。
パニック消費に表れる社会不安はどこから来るのか。
きょう買い物がえりに野菜の苗を買いました。
ベランダに鉢を並べて水をやれば、くたびれていた葉が生き返ります。
私たちは本来、この手で育てることができるのです。
消費サイドから生産する #農サイド  へ。

フリージャーナリスト 小谷あゆみ

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村へ帰りたい。
「おかえりなさい」とまた迎えられたい。
農山村に行けなくなった今、ますます農山村への思いが募ります。
東京生まれ、東京育ちでふるさとの無い私ですが、農山漁村は心の源です。
コロナ禍がノーサイドになったら、私はまた #農サイド  に通います!
都市にお住いのあなた、一緒に農山村に行きませんか。
農山村のあなた、たまには電話くださいね。

地域力創造アドバイザー 大和田順子


あなたの #農サイド
わたしの #農サイド   みなさまの思いと力を集めます。


【農サイド宣言】有志一同
マイファーム 西辻一真
ポケットマルシェ 高橋博之
フリージャーナリスト 小谷あゆみ
地域力創造アドバイザー 大和田順子

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