[SVアドカレ2022]シャドウバースFのオタクと語りたい
本稿は シャドウバース Advent Calendar 2022 参加記事です。
注意
※アニメ「シャドウバースFLAME」のネタバレを含みます。ご了承ください。
はじめに
こんにちは。Hirobosuです。
最近、アニメ版のシャドウバース見てみるか~って感じで軽い気持ちでシャドウバースFLAME(以下、シャドウバースF)を見たのですが、
思った以上にドはまりしてシャドウバースFの沼に浸かってしまいました。
そんなシャドウバースFを本記事で軽く紹介したいと思います。
シャドウバースFとは?
テレビ東京系6局ネットで毎週土曜日朝9時30分から放送しているシャドウバースのアニメです。(そりゃそう)
なんと、テレビ東京公式 あにてれちゃんねるにて全話無料で視聴できます!
感謝🙏🙏
簡単なあらすじ
物語は中学2年生である天竜ライトがひょんなことからシャドバカレッジ(シャドバの専門学校)に転校するところから始まります。
全くのシャドバ初心者である天竜ライトは、シャドバを本気でやるため校内に数あるシャドバ部の内の1つである、セブンスフレイムへの入部を決意する。
主要な登場人物(セブンスフレイム)
※2022年12月24日現在のメンバーです。
天竜ライト
2年生でシャドバ初心者の主人公。シャドバカレッジの創始者であり最強のシャドバプレイヤーの一角であるウルフラム・ゼルガに道端で「これは運命だ」と告げられ、自身の運命を知るためシャドバカレッジへ入学する。
一見クールだが、アホの子である。
セブンスフレイムのメンバーからもバカ認定されている。
しかし、仲間思いで約束は必ず守ると自負する。
蜜田川イツキ
2年生で天竜ライトが所属するシャドバ部「セブンスフレイム」の部長。
廃部寸前のセブンスフレイムを復活させるため部員を募る。
可愛い物が好きで、こう見えて大食漢。
真壁スバル
セブンスフレイム所属の2年生、天竜ライトの友達第1号。天竜ライトに学内を案内するなど、面倒見が良い。
しかしシャドバに対する情熱は薄く、それには何か理由がありそうだが・・・?
風祭レン
セブンスフレイム所属の1年生、天竜ライト達の後輩。自身の悩みをライト達に打ち明け、別のシャドバ部からセブンスフレイムに入部する。
かっこいいものが好きで、特撮のヒーローに憧れている。
蜜田川イツキの対になるような存在。
小鳥遊ツバサ
セブンスフレイム所属の3年生、天竜ライト達の先輩。ライトとの対戦を通じ、別のシャドバ部からセブンスフレイムに入部する。メンバーからはツバサ先輩と呼ばれている。
ダウナー系金髪ギャル。シャドバに諦めを感じており、最初は敵として登場するが、セブンスフレイムのメンバーと交流する内に本来の自分を取り戻していく。
乙坂シオン
セブンスフレイム所属。人間関係が苦手で、うさぎのアバターを使わないと上手く話せない。ライトとの対戦を通じ、別のシャドバ部からセブンスフレイムに入部する。
セブンスフレイムに入部してからは苦手なりにコミュニケーションを取ろうと努力している。
天竜ライトがシャドバに無知すぎて、現状はなんでこの学校に転校できたんだよという感じですが、
彼が初心者であるおかげでシャドバのルールを覚えるところから物語が進行するので、シャドバを知らなくても問題なく視聴できる構成となっています。
ざっくりとシャドウバースFはこんな感じです。
では、なぜ私がこのアニメにはまったのか?の理由を挙げていきます。
シャドウバースFにはまった理由
その1 キャラクターの魅力
これが一番大きいです。キャラクターがめっちゃ良い。
シャドバのアニメですが、日常回がふんだんに詰め込まれています。先輩宅でのお泊り会や友達同士でお買い物に行ったりするエピソードは
まじで
てえてえ
22話「ついにアンタを見つけたよ!」は激押しの回です。
風祭レンが先輩のツバサ先輩宅でお泊りする。
この回の破壊力は凄まじく、ツバサ先輩単推しのオタクを大量生産した。
JCGに「ツバサ先輩の右肘」という名前で出場するオタクまで出現する始末。
この22話を観ていただければシャドウバースFの沼に足を踏み入れることができると思います。(それまでの回も見ると尚良い)
このように、日常回が素晴らしくキャラに愛着が湧きます。
余談
そんな私の推しは蜜田川イツキです。
1話時点ではセブンスフレイムは部員がイツキ1人だけで廃部寸前となっていましたが、私はふと思ってしまいました。
こんな可愛い部長いたら部員いくらでも集まるやろがい
余談終
この調子でキャラについて語ってもいいですが、みんながみんな良すぎて全部書いてたらキリがないので次行きます。
その2 バトルが面白い(シャドバやってる人向け)
もちろんシャドウバースのアニメなので、肝心のバトルシーンも面白いです。
シャドウバースをやっている身からすると、アニメのオリジナルカードを見るだけでも楽しめるのですが、本作はそれだけではありません。
不利状況で盤面ロックしたり、強いカードを安直に切っていいのかしっかり考えるといったプレイングの描写が垣間見えるので、本家シャドバをガッツリやっている方でも退屈しない内容となっています。
また、リーサルがあるのにわざとターンエンドするなど、とんでもないBMをするキャラも出てきます。他人事ではない方もいらっしゃると思いますが、たまにこういう人いるよな~となって面白いです。
そして、本作は主人公でも普通に負けるので、先が読めすぎることがないです。イイ!
7話「それが僕の強さです!」では、「シャドバの花」とも言える盤面ロックが炸裂します。
蜜田川イツキ(エルフ)とシャドバ部の一つであるフィフスソードの部長、雷同タツミ(ロイヤル)の対決です。
これでイツキの体力は9になるが・・・
後攻6t、タツミのターンが回ってくるが、面ロックされているので何もプレイできず・・・
公式アニメで盤面ロックが見れて興奮した。
日常回もバトル回も面白い。もう完璧じゃんねえ。
その3 感想の共有
シャドウバースFを観る上で、おススメの視聴方法があります。それはDiscordの機能である「Watch Together」です。これを使うと、一緒に通話している人とYouTubeの同時視聴ができます。
私も、いつもシャドウバースをしているメンバーであるいつメン達と同時視聴していました。
同時視聴することのメリットですが、身内でのネタバレを回避できます。そしてリアルタイムで感想を共有できます。
うるさくならない程度に感想喋りながら見るの面白いですし、同時視聴するとみんなが見るなら俺も見てみようって人が釣れるのでお試しください。
私はこうやって見ていたらいつの間にか沼にはまっていました。
毎週土曜日が待ちきれません
シャドウバースFのオタクと語りたい
ここでタイトル回収なのですが、やっぱ共通の趣味について語れる人がいると楽しいんですよね。
皆さんともシャドウバースFで好きなキャラとか、好きな回について話したいので、一人でもシャドウバースFのオタクが増えればいいなあと思い本記事を執筆させていただきました。
今回はシャドウバースFの紹介程度でしたが、機会があればまた何か書きたいと思います。
完
神ED