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にっき7
2023/12/17
先日、映画『あの頃。(2021)』を観た。
大好きなBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)のメンバーの山﨑夢羽さんが松浦亜弥さんの役をやっているから。
いい映画だった。2004年頃の、イケてない男たちが青春してて
劇的な事柄は起きないけど成長やイベントによる心変わりはしていって。静かな演劇的映画というか。
2004年
1997年生の僕は6歳とか7歳とか。
26歳の今聴く、あやや、めちゃくちゃにいい。
YouTubeのアップフロントチャンネルがアップしているMVをループして
ついには1st〜3rdアルバムまで買ってしまった。
一番好きなのは『トロピカール恋して〜る』。
大好きな彼との旅行前日の、ひとりで荷造りする数時間の歌詞なのに
なぜこんなにも聴いててドキドキするのだろうか。
つんく♂氏の手腕はもちろんだけど
2ndシングルで歌声もヴィジュアルも完成形の松浦亜弥さんも素敵。
「はしゃいじゃって よいのかな?」
なんて最高。まだ素を出しきれてないのだろうか、とか考えたり。
「食事とかマナーとかをちゃんと教えててくれたパパママ感謝!」
もうドキドキ。だって彼と旅行行くことは、パパママには告げられてないのに。
甘酸っぱい気持ちが伝わってきてカルピスが飲みたくなるよね(僕の中ではカルピス=甘酸っぺぇ初恋のイメージ……)。
これは子供の頃のイメージだけど、当時のモーニング娘。とか松浦亜弥さんとかのメジャーな曲なら老若男女みんな知っていたんだろうね。同じ時代を生きて、みんなで盛り上がってる気がしてる。
今はみんなファンの縄張り意識が全体的に強い気がして。良い悪いとかじゃなく、そう感じる。