#創業日誌 vol.16(コンパクトワーキング元年)
時短勤務の撤廃、労働生産性向上、創業当初から思い描いていたものが2022年7月にスタートできる運びとなり、感慨深いものがあります。
キャリアの選択可能性を拡げる存在へ
1日5時間で年収500万円。創業当初に掲げていたスローガンでした。たくさんの共感と応援、そして激励をいただく中で気づいたことは、働く時間の長さそのものの課題だけでなく、拘束ともいえる縛りの存在、キャリアの選択可能性の少なさ、そして一部の思い込み等。たくさんの方の話を聞く中で向き合うべきテーマは「キャリアの選択可能性」だということに気づき、ファースト・キャリア(およそ5~10年)を終えた方の、より輝く40代(サード・キャリア)への準備を行うセカンド・キャリア(30代)として最適な場所を、ここHIROBAにもたらすことを決めました。
30代は、ライフイベントによる生活の変化もあることで、働き方や仕事内容、職場を変化させる必要に苛まれる方も多くいらっしゃいます。一億総活躍社会、言葉が先行している現在の働き方改革は、実質「働かない改革」と言ってる人もいたり、まだまだ根っこの改革は、本当の一部企業しか実施できてないのではないでしょうか。
コンパクトワーキングへの想い
根幹は「1日8時間働くことに辟易している」ことを主のテーマとしました。そして裏テーマを「キャリアの選択可能性を拡げる」としました。HIROBAでは、業務未経験の方でも、人柄・価値観が合致すれば積極的に受け入れ、共に学習・成長することにしております。仕事は個人戦である部分は局所的だと考えてます。団体戦として、お互いの強みを持ち寄り、圧倒的な成果を出す。フルリモートでも活発なコミュニケーションが生まれており、組織として日々進化している真っ最中であります。やるときはやる、休むときは休む、忙しい30代が仲間の中心ですので、メリハリを利かせ、2つのテーマを必ず形にしていけると思ってます!
今後の指標
今後の指標の1番手は、もちろん残業時間です。当然目標となる時間は、「残業時間0時間未満」つまり負の値となることです。なすべきことをなし、やる必要性のないことはやらない、そして早く仕事を終わらせることが各従業員に明確にメリットとなるように、企業活動を進めていきます。
今後の指標の2番手は、労働生産性です。ここでは具体的な指標値は明記しませんが、短時間+一定の所得、どちらも成し遂げて初めてコンパクトワーキングの達成となりますので、時間当たり生産性を随時モニタリングしていくことになります。
さいごに(社員募集中!)
株式会社HIROBAは「次世代に託したい日本を創造する」をミッションとし、日本の未来に希望を持つオトナが少しでも増えるように、様々な取り組みを行っております。社員も大募集中でございますので、我々の理念に共感いただける方がいらっしゃいましたら、一度ご連絡ください。
連絡先:info@hiroba1931.co.jp