2024/01/31 - 気持ちを取り巻く渦-
絶望
今朝の印象はこの2文字
人生100年時代とはいうものの、将来に対する希望はあるだろうか
会社員であれ、自営業であれ、世の中の流れが速すぎ、人によってはついて行こうとするだけで必死だ
私自身は、40半ばになり、いつまで働けるのかも不安で仕方ない
不安だからこそ、挑戦し自信をつけて前向きに生きていく
なんて、頭ではわかっていてもそう簡単にはいかないのだ
自分は、ロングスリーパーとまではいかないが、一般的な睡眠時間より長く眠らないと、ストレスとして蓄積されていきやすい
体調万全な日なんて、何年も来たことがない
ゆえに、生きることがまず精いっぱいの毎日で、仕事は孤独作業が多くなり、IT技術職であることもあり、毎日のように新しいことが目に入ってくる
情報過多
全部を追いきることはもちろんできない
だからこそ、取捨選択していかなければならない
業務時間外にだ
とはいえ必要なことは最低限している "つもり" だが、知れば知るほど不安に駆られるのだ
生活面だと、節約、節約、節約しなければ
在宅で仕事しているとはいえ、冷暖房費は当然のようにしきゅうされることはない
行きつく先は、食費となる
社会人になったころは、寮がある会社で、滑り込みではいることができた
しかし、2001年は氷河期であり、昨今の新卒事情とは全く異なる社会情勢だ
手取りは、15万程
ぎりぎりの生活するのが精いっぱいだった
そのあと、何度か会社を移り変わって、少しずつ年収を上げることができたが、つい最近まで、昨今の新卒と同じくらいしかなかった印象である
選んだ会社が悪かったんじゃないか、能力ないじゃないか
もちろんその側面もある
だから、"自分" で選んだ道なのは明白だ
だから、"責任" も自分にあるのだ
自業自得じゃねーかと言われれば、もちろんその通りだ
だが、人生、そんな平たんではない