若者が陥る借金地獄を救って欲しい!
私は定年後、ホームレスと生活困窮者の支援活動をしているNPOに三年間勤務していました。
在職中の一昨年、25歳の女性が、NPO が提携しているシェルター(一時避難所)に入ってきました。
彼女は数ヶ月の家賃を滞納して、アパートを強制退去になったのです。
彼女には借金がありました。
その額、なんと1000万円‼︎
25歳の女性が1000万の借金!
何でそうなったと思いますか?
そう。それは奨学金なんです。
彼女は大学に合格して地方から関東に出てきて、貧乏な親に全く頼れなかったので、大学の授業料、生活費、アパート代を全て奨学金に頼るしかなかったのです。
その結果、社会人になると同時に1000万の借金を背負うことになりました。
多額の借金を背負って社会人になることの大変さは想像を絶するものがあります。
彼女はシェルターにしばらく暮らし、住むこと、食べることに心を悩まされずに職場に通い始めました。
借金の方は弁護士と相談しながら、自己破産の手続きを進めていきました。ただ、奨学金の自己破産はなかなか難しいのです。なぜなら親が連帯保証人になっているケースが多く、本人が払えなければ親に迷惑が及ぶことにもなりかねません。
山本太郎さんが言うように、これでは、まるで国がやっているサラ金と同じです。
皆さん、どうでしょう?
おかしくないですか、こんな社会。
25歳の女性が自己破産しなくては社会に出られないというのはあまりに理不尽です。
山本太郎さんが掲げる緊急政策の三番目に、この有利子の奨学金をチャラにしよう。奨学金徳政令を発動しようと緊急の政策として掲げられています。
一緒に太郎さんを応援して、若者を不幸にする社会を変えませんか?
あなたの力を貸して下さい。
お願いします。