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ザスパこれからの20年へ~レジェンドOBインタ「小島伸幸さん、小田島隆幸さん」

笹川裕昭
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※試聴版。オリジナル版(31:36)はメンバー特典記事が追加されているプランに加入すると視聴可能。

シーズン後半に入っても力強い戦いを続けるザスパ。一方で、クラブは、ここからの20年へ向けた新たな取り組みとしてクラブハウス付き練習場の整備、ザスパ群馬という呼称の使用、新たなクラブロゴ、エンブレム、マスコットの利用など積極的な動きを見せています。

こうした動き、取り組みから得られるものは何か、そして、ザスパ創成期を支えてきたレジェンドOBたちはどのように感じ、今後へ期待するのか、数回に分けてのシリーズ企画でお送りします。

第2弾は、2002年の「ザスパ草津」誕生から携わり、ザスパをJに押し上げた功労者でもある小島伸幸さん、小田島隆幸さんのふたりに伺いました。

小島さんは、群馬県前橋市出身で、新島高校から同志社大学を経て、日本サッカーリーグのフジタ(現・湘南)に入団、その後、チームのJ参入に伴い、ベルマーレ平塚でJデビュー、1998年フランスW杯メンバー選出など日本を代表するGKとして活躍しました。その後、福岡を経て、2002年ザスパ草津の立ち上げメンバーとして参画し、ザスパのJ参入に大きく貢献、ザスパのJ1年目となる2005年をもって現役引退をされました。

その後、2020年から2シーズンに渡り、奥野僚右監督の元、GKコーチとしても指導にあたりました。

現在は、日本大学サッカー部でGKコーチとして活躍するとともに、人気サッカー解説者としても活躍されています。

一方、小田島隆幸さんも、ザスパ誕生の2002年に選手兼スタッフとして加わり、守備の中心選手として活躍するとともに、高い得点力でもチームを支え、ザスパのJ昇格に大きく貢献しました。

小島さん同様、2005年をもって現役引退し、翌年からザスパのスタッフとしてクラブに携わるとともに、指導者としても活躍。2012年にはザスパのトップチームコーチとしてもチームを支えました。

現在は、日本大学サッカー部のヘッドコーチとして活躍し、昨シーズンは、関東大学サッカーリーグ2部で優勝、今シーズンの1部昇格へと導きました。

今回は、レジェンド中のレジェンドともいえるお二人に、ザスパの様子、今後への期待、そして、ザスパ誕生当時の懐かしい話まで、たっぷりと伺いました!

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