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Edinburgh 真夏のフリンジフェスティバル

こんばんは。今日はスコットランドを旅していた青年の話をさせていただきます。エディンバラのフリンジフェスティバル。皆様御存じでしょうか。

旅の青年は、運よくお祭りの開催してるタイミングにその土地へ赴くという偶然が何度かありました。場所を地図で確認してみましょう。

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マン島が近いですね。

イングランド、アイルランド、スコットランドと旅をしたのですが、ウェールズはスキップしちゃったんですよね。行きたかったなぁ。


なんの話? のオンパレードでお届けしています。

毎回お付き合いいただき、誠にありがとうございます。

本編の書き出しの引用表示をしている部分等は、『光の中を旅してた』を書いていた時の物語とは別軸の、当時の僕の気持ちに焦点を当てた部分です。

仕事も頑張って、休みの日に書こうとしても、人に会ったり勉強していたりで、中々筆が進まない時期がありました。

そんなこんなも全部いい思い出にできたらいいなぁ。今年、一番頑張ります。2021年もあと少し、楽しくいきましょう。いってらっしゃい。

Scotlandスコットランド

Edinburgh 真夏のフリンジフェスティバル

上海旅行に行ってきたって書いてから数ヵ月。時間は一瞬で過ぎてく。決して掴めるようなもんでもない。あれから時間だけが経った。上海に行ったのは2017の11月。それからも、その前からも、そしてこの先もいつかわからない。
今2017の1月。ここまで書けなかった。
もう書き始めからまさかの2年近く経ちそうになってる。これは、いい加減にしろだ。でも仕事は上手く行ってて公私ともに順調すぎる。これで浅草寺のお御籤で凶をひくなんて贅沢にも程がある。これで「凶」なら、俺の「大吉」はやばすぎる。働いてて楽しいし、一緒に働くメンバーにも恵まれてる。
この時の、この物語の中の俺はエディンバラにいて、その子に伝えたい。過去も未来も紙一重。トルコで会ったクリッシーと上海で再会した。元気そうで良かったとか、上海の事も終章でまた書く。

エディンバラの空港に着くまでの淡い夕暮れの雲の向こう、どこかの国の上の空を見ながら瞼を閉じて想ってた瞳の奥の底の、どこでもない所で見てた夢の中に今までが詰まってんのかもしれないし。なんとなく思い出せそうで出せなくて、なんでもない時、ふっと思い出す。あの群青色。

って、今またふっと微かによぎる。そういう話の続きをここから、少し書いていきたい。もうすぐ引っ越す男より。
それが今は引っ越し先にいて、少し落ち着いてこれを書いてる。エディンバラの事も書くつもりだけど、今の方が濃い。
時間だけが過ぎていく。そしてまたここから書けなくなる。何か変わらなければと思いつつ、それが何か今は思い出せない。
糸がほつれてもつれてたどり着けない。みえてるようで煙の中、目を凝らしても何も見えない。もう少し時間がかかりそう。
もう3月、書けない時期が続いてる。あのブルガリアにいた頃の事を思い出して欲しい。ジュリアンは言ってた。「一日に5分だけでも書いたらいい」って、そしてそれを続けること。それが出来れば、ここから先にも行ける。もう書き始めて2年近く経つ。これを全文一冊の本に出来たら何ページあるんだろう。ダイジェスト版を綺麗にしたので出せればいいなぁ。

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ダブリンからエディンバラまで行く間に飛行機の窓から見た景色は覚えてる? ぼやけた夕暮れ。青ざめた朝みたいな夕暮れ。

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ライアンエアーがエディンバラに着く。機体から人間が降りていく。

空はまだ薄紫、夜に飲み込まれるバスの中からそれを見る。

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バスの隣に座ってたおばちゃんが、俺の事を不思議そうに見て話しかけてくる。何言ってんだかわからない、やっぱりアクセントが強すぎる。今っぽく言うと。癖が強い。おばちゃんから名刺をもらう。電話したりメールしたりすることなんて一切ないのに。

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エディンバラ、この街の観覧車も僕には光り輝いて見えた。そんな僕は焦ってたことだろう。なんてったって、まだこの日の宿もとってないんだろうから。あぁその日暮らし、俺の苗字はこの時期だけ「日暮」だったかもしれないぜ。

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空っぽのプラットホームの向こう、鬱蒼としてる林の向こうの丘の上ではエディンバラ城がライトアップされていた。ここは中世か、ヨーロッパの昔の雰囲気くらっちゃった。あそこには王様住んでんのかな。

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坂道が多い街だから階段も自然と多い、中腹に腰かけるいい年こいてるおっさん。膝を抱えて頭沈みこませて、なんかあったのかい。
音楽を奏でるどこかのバーからアコギの音がこだまする。ビールのグラスが揺れてる。天井にまで国旗を靡かせて、ご満悦な御主人。

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街の時計台、でっかいゴミ箱が口明けて出番を待ってる。どうやらお祭りはエキサイトしてるみたいだ。聞いたことあるのかな、「フリンジフェスティバル」世界中のバスカーがここエディンバラのストリートで見世物をするらしい。よろしいじゃんか。

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お前にも、なにか一つくらい胸張れるもんあんだろうな青年!
俺はと言えば無事にバッパーが見つかってる。ここ三日の寝床は確保した。

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この夜にも旅人との出会いがあって、少し緊張の荷が下りる。

石鹸こするか、それともお湯だけか、とにかくダブリンから染みついてる空気や汗をエディンバラのちっちゃなバッパーの相部屋のシャワー室の排水溝へ流す。

いつのまにか電気も消えていく。誰が消すわけでもなく自然と、目を閉じるみたいに。そしてまた街に光が射す。

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朝起きて最初の角を曲がる、そこには古いレンガ造りのバーがあって、そこでは午後の営業時間前の清掃スタッフを募集していた。

僕は旅の中で、その土地の暮らしに馴染みたかった。

大きな橋の下、レンガを敷き詰めた様に舗装された道路。見上げれば窓辺には鉢の中から花や緑が垂れている。

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坂道の向こうの眩しい光の中、道路脇にゴミ箱が忘れられたように置いてあった。腰パンしてる奴の後ろをついて行く。

子汚い裏通りの壁には苔が生えてるところもある。小さなバーに貼られた渋いポスターの中で男は口に手を当てながらしょっぱい酒でも飲んでんのか、顔をしかめる。

橋の架かる街、坂道を登って早く青空が見たい。細い路地の向こうに明かりがさしてる。

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俺はこれと長い事向き合えてない。ずっと書けないでいたみたいだ。そんな時期が続いてた。もう実はよくわからない。それでも書かないと。

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真っ赤な電話ボックスが二個並ぶ。もう本当に誰にも届かない。その回線みたいに使われなくなってる。ただただ忘れたくないだけ、でも追いつかない、とっくにおいてけぼりのエディンバラの思い出、なんだか無性に虚しくなる。

坂が多くてさ、どの景色もやけに絵になってるんだ。いくつもあるお土産屋は窓からのぞくくらいが関の山。

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エディンバラ城の前まで来て、中には入らなかったんだ。外からでも城のかっこよさはわかるさ。城までの道で、シャボン玉を操るバスカーが子供たちとじゃれ合ってる。レンガの向こうには遠く続く街並みが見える。

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エディンバラは今日も真っ青な空してんだろうか。橋の下から見上げて、見えたものは青空だけだったか、はたまた真っ暗闇か。何処にも辿り着けちゃいないのに、どこまでも街も線路も続く。

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今の僕がちっぽけで笑えるんだ。バリに一週間くらい旅してきた事も書けていない。もう一ヵ月以上も前の事なのに、どうしてこんなに置いてけぼりになっちゃうんだろう。
ヨーロッパに旅立ったのがもう3年近く前。そして、バリの事を書ける日は来るんだろうか。最近も働いてばかりいる。だんだん夢なんて見れなくなってきてる。
東京で引っ越してから半年くらい経つ。冬は寒くて夏は暑い相変わらずの生活。よくも悪くもない、普通だ。
ただ、いつものように時間だけが過ぎてく。
バンドの「音」を約9年ぶりに撮った。少しずつ何かは変わってる。

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城から少し離れた場所にカールトン・ヒルと言う小高い丘があって、子供たちは大砲を遊び場にしてる。

丘の上から広がる街を見る。昔からの景色、そこに広がる生活。古い木造建ての建物と、石を削ってできた宮殿跡のようなもの。

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新しい街と古い街を繋ぐ橋。僕はその上から花火を見たことがある。

僕がいた丘からまた別の方向に新しい丘がある。頭にスカーフを被ってスマホをいじってる子の後ろから、さも友達を撮るかのようなアングルで写真を撮ってみた。

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エディンバラの街を颯爽と歩くのは、何処にも留まれないから。

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通りには三本のフエが付いた楽器を持った女の子のバスカーや、エイリアンの格好をしたバスカーがパフォーマンスをしてる。

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僕は観覧車を見上げてる。緑の良く整った芝生の上、人々が腰を下ろしている。道の脇には小さな花が咲いていた。

真夏のフリンジフェスティバルで、「イってQ」に出演してるイモトちゃんを見た。何かのロケの最中だ。

ギター弾きとカホン奏者がタッグを組んでる街角。ここからの僕の声はどこかに届けようとしているものなのか。ますますわからなくなる。

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続いて行く生活。可もなく不可もなく安定した生活。この頃と大違いだ。バスカー達はどうやって日々の生活を送ってるのだろう。飯は食えているのか。派手な衣装に身を包み、全身に色を付けて、どこでその汗を流す。
僕が撮り貯めた写真の中にストーリーがあって、そいつを今更ながらに追っかけてこれを書いてるんだけど、全く思い出せないこともあって、3年って月日は確実に流れたんだなって思える。

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台湾人のエリックと合流し、もう一つの丘、アーサーの玉座を登ることに。エリックもスコットランドで英語を勉強して頑張ってんだろうから、俺も頑張らなきゃ。それにしても安全柵のない切り立った丘だ。足を踏み外せば真っ逆さまだ。

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登るのに一時間くらいかかったと思う。ちょっとしたハイキング、てっぺんからはまたエディンバラの街を見渡すことが出来た。

空気がうまい、場所が変わればまた見える景色も違うんだ。

エディンバラは午後の陽射しを浴びている。エリックと交わした言葉は少なかったけど僕等は年が近くてわかりあえた気がした。

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大学が開催しているバザーの様な所を歩く僕。人工芝の上、ベビーカーにのる赤ちゃん。フリンジフェスティバルに参加する大道芸人。それを見てる群衆。そのなかの一人。そいつは旅をして、今は東京で暮らしてる。陽は今日も傾き始めてる。

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夕方からエディンバラの街の「ゴーストツアー」に参加して昔の建物や古い墓地周辺を巡った。夜には街を歩いて小さなバーに入ってみたりした。ガイドの説明も、どんなお酒を飲んだのかも記憶の奥底に沈んで行ってしまってもう思い出せない。

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朝が来て僕は博物館を見て回ってから、「ハリーポッターフリーツアー」に参加した。やっぱりガイドの人はネイティブ過ぎて何言ってんだかわからなかったけど、それなりに楽しめた。

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この街にもたくさんの歴史がある。『ハリーポッター』が書かれたエレファントハウスと言うカフェに入ってコーヒーを飲む。

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街の教会のイスで一休み、そろそろ僕はJDに会いに次の街に行く。

バイオリン弾きの音色はそこまで届いてたっけ。ステンドガラスから差し込む光。誰かの肖像画、それらが生み出すものの中に僕等は生きてる。

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そういえば博物館の中には知識が溢れていた。日本の富士山の事も書かれていた。近い将来富士山は噴火する。日本は大変なことになるという見方がされてる。そんなこと言ったら、もうずっと前からだ。

毎日、当たり前だけど新しい道を歩こうとすると僕は驚く。まだこんなところがあったのかと、世界は知らないことばかりで溢れてる。エディンバラの街は案外広い。肉屋のガラス張りのドアの向こうでは豚が一頭丸焼きになってる。

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本の祭典に公園が色づく。少し観光地から外れてる裏側から見上げる城。

小さなぼろい店にはエロ本が売られていて、なんだったら買って帰ってくりゃ良かったと、店から離れてすぐに思った。

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宿に戻って、ロシアンガイと談笑して打ち解けた後、一緒に花火を観に行くことになった。

城のバックに花火が咲く。日本の花火とは違って質素だ。

花火の煙は遠く旧市街へ流れて行った。

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短い夏ももうすぐ終わるし、フェスティバルも終わる。

僕もここの土地を離れる。僕はケアンズで出来た友達、JDの地元ニューカッスルへ旅に出る。

国を越えて、街を越えて。この頃に確かなもんなんて何もなかった。それが俺が過ごした時間で、どうこう言ってたってしかたない。

バスに乗って窓の外を見てた、いつだって。

編集後記

風に吹かれて消えてゆくのさ。

なんのように? あれ、これnoteで載せた事ありましたっけ?

音楽かけてもよろしいでしょうか。

懐かしいね。

編集後記、ぽんぽんいきます。

ご興味ある方は、ぜひ。

フェスティバルが好きです。

旅の中で、ヨーロッパをバックパックで旅するなら、ライアンエアー。って何度もお勧めしていただきました。

そう。テレビで見た事あると思ったんだ。

今はどうなのでしょう。

変わってるよねきっといろいろ。


ハリーポッターについても何か載せようとしたけど、たくさん出てき過ぎて今回はパスです。皆様もうご存知ですもんね。

皆さまリンク貼らせていただきありがとうございます。ご多幸願ってます。


そうだ、バンドの音、鳴らなくなってる場合じゃないぜ。

確かに、昔と今は違う。それはわかってる。

やらなければならないことも、状況も全然違う。

ただ、バンドがあったから今があるってのも確かです。

ぎりぎりのひりひりの今って奴を共有できれば嬉しいです。

ライブ情報更新ありましたのでお伝えします。

僕は、実はSSIZEのドラムです。

GO TO THE VENUE!-PARKDINER RENEWAL OPEN SHOW-
2021年10月16日(SAT)筑波PARKDINER

act Pink-HOUSE / SSIZE / ヘルメッツ / the deadly school
open/start 18:00/18:30
adv/door ¥2,000/¥2,500+1drink¥500
ticket info PARKDINER / 各出演アーティスト

筑波近郊にお住いの方々、新店舗の筑波PARKDINERで会いましょう。

アクセスこちら参照させていただきます。

今でもバンドが出来てるという奇跡が、起こってる。

今日もどうもありがとうございました。

このエディンバラの事を書いていた時期、えらいセンチメンタルですね。

仕事が忙しくなってきたのか、なかなかやりたい事と向き合えていないようです。仕事もやりがいあったのですが、どこかでボタンの掛け違いがあったのでしょうか。

たぶんまだきっと全部できると思っていたのかもしれない。

今は、静かに、深く潜りたい。

というわけで、少しお茶飲んでていいですよ。

次回は英国ホームステイ、JDファミリーにお世話になります。

台湾でもホームステイして、英国でもして、オランダでも……。

お世話になりっぱなしの旅でした。

東京で自分なりに旅人へ恩返しをしていたんです。

それも、ほら、一旦落ち着いちゃってさ。


そういった時期を経て、今に繋がってくる。

もう少々お付き合い、観察の程よろしくお願いします。


そろそろクライマックスのブラックプールの話が近い。

お楽しみに。スキ、フォロー、コメント、頂けると嬉しいです。

ありがとうございます。またね。こちらからはスキ、以上です。

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光の中を旅してた
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