『北米東洋医学誌』に寄稿したことを母校に報告

私の記事が掲載されたNAJOM( North American Journal of Oriental Medicine 北米東洋医学誌) 2021年3月号を母校の仏眼鍼灸理療専門学校に2冊贈呈してきました。

NAJOMはカナダに編集部があり、日本の伝統療法を世界に向けて広めている東洋医学誌で全世界に読者がいます。

誌面は英語と日本語の両方で構成されていて、私の記事が掲載された3月号は、

・結核菌とエイズウイルスに対するお灸の影響を調査する研究機関「MOXAFRICA」創設者のマーリン・ヤング先生、
・2019年の秋に私をアメリカに招いてセミナーを開催してくださった Bob Quinn 先生、
・日本の伝統医学をアメリカや世界各国に伝えてきたトップ翻訳者のスティーブン・ブラウン先生
・日本鍼灸の世界では誰もが知っている首藤傳明先生
・「積聚会」を主宰している小林詔司先生
・「チクチク療法」や「無血刺絡療法」で有名な長田裕医師

など、執筆陣はそうそうたる面々で勉強になる記事がたくさんあります。

学校の公式FBページで紹介

そして嬉しいことに、学校の公式FBページで私の記事がNAJOMに掲載されたことを紹介いただけました。

＜ 卒業生　小松広明さん『NAJOM...

Posted by 京都仏眼鍼灸理療専門学校 on Sunday, May 9, 2021

コロナ禍で学生も教員の先生も大変な状況だと思いますが、明るい話題の１つになってくれれば幸いです。

灯台下暗し

国内にいるとなかなか自覚しにくいのですが、日本の伝統医学は先人の先生方の努力によって、世界に通用する素晴らしい医療になっています。

そのことが少しでも学生さん達に伝わる機会になれば嬉しいです。

私は次号のNAJOMにも記事を書くことになっているので、
「また掲載されたら贈呈しに訪問しますね」
と教員の先生にお伝えすると、とても喜んでくださりました。

ぜひ若い学生さんにNAJOMを知っていただき、このような表現の場があるよと選択肢の幅が少しでも広げることができれば幸いです。

追伸
在校生から「先輩になる方の活躍を知れて嬉しいです」とメッセージをいただきました。とても励みになり、ありがたいお言葉です！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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