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赤ちゃん・子どもの「斜頭症」、「短頭症」、頭の歪み」。大人の頭の形への対応との違いは何か?
記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
2015年からしている当院の「絶壁・ハチ張り改善コース」は、日本全国や海外から施術を受けに来院する方がいる人気なコースです。
そのページはこちら
このコースを受ける患者さんの大半は高校生以上の年齢。
しかし、
「大人の頭の形が変わるのなら、うちの子どもの頭の形もよくなるのでは?」
とお感じになった保護者からの問い合わせもあり、これまで生後2ヶ月の赤ちゃん〜小児の施術もしてきました。
そして赤ちゃん〜小児の頭の形改善についての問い合わせは年々増加。
しかし、子どもと大人とでは頭の形がわるくなるメカニズムや施術の方法、指導内容は違います。
そのような理由があり、子どもの頭の形に関する専門ページをこうして作成することになりました。
子どもの頭の形は
・母親のお腹の中にいる時にゆがむ
・出産時に産道を抜けてくる時の圧迫などでゆがむ
・産後の生活の中でゆがむ
という説が一般的です。
いずれにせよ、生まれている子どもに対してはタイムマシーンのように時間を巻き戻すことができませんので、生誕後にどうするのかという選択肢の一択になります。
発育段階に応じてアプローチは変わる
成長発育を20歳でのレベルを100%として考え、各体の組織の発達・発育していく特徴を4つのパターンに分けてグラフ化したスキャモンの発達・発育曲線というものがあります。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66826377/picture_pc_1ddbc6cc303a1e55133beca56026214a.gif)
具体的には
神経型:脳や脊髄、視覚器などの神経系や感覚器系の成長を示した神経型は生後から飛躍的に発達して12歳頃に全体のおよそ100%の神経系が完成
リンパ型:免疫系の成長を示したリンパ型は6歳をすぎると100を超え、思春期にピークとなりその後は下降
生殖器型:男性や女性の生殖器、乳房、咽頭などの生殖型は13歳頃を中心に急速に上昇
一般型:身長や体重、筋肉、骨格などの一般型は前半と後半の2箇所で上昇
といったようにです。
ですから、発育段階に応じて施術やセルフケアやホームケアの指導の仕方は変えていく必要があります。
その詳細は私の治療院 あかとき庵のHP内にある「赤ちゃん、子どもの頭の形改善コース」に実際の症例も掲載して説明していますので、ご興味があればぜひご覧ください。
赤ちゃん、子どもの頭の形改善コースのページはこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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