【考察】 ポケモンV 新カード「セレビィV」「ビクティニV」などを解説!
皆さんどうもこんにちは!
「第2回 ポケモン企業対抗戦」において、カードゲーム部門の優勝チームリーダーを勤めましたひろあきです!
本日チャンピオンズリーグ2020東京にて、新規のポケモンVが発表されました!
すでに公開されているザシアン、ザマゼンタに続き、一気に5枚ものVのカードが公開ということで、新しい時代が間近に迫っているんだなと感じました。
今回はそんな新規5枚のVを一枚づつ解説していきます!
※画像はネット上から拾ったものを手直ししたものなので、多少画像が荒くなってしまっていることをご了承ください。
- セレビィV -
ひとつめのワザ「ともだちをさがす」はアローラロコンの「みちしるべ」と同様の公開。
こちらは草エネ1つで発動できるので、後攻1ターン目から無駄なく動くことができます。
ふたつめのワザ「ラインフォース」はゾロアークGXの「ライオットビート」に似たワザで、こちらは自分のベンチの枚数のみをカウントしてダメージが上がります。
「ライオットビート」と決定的に違うのは、基礎打点が50あり、最高打点が150であることですね。
タッグチームをハチマキなしで2パン圏内に抑えているのはかなり優秀だと思います。
にげエネも1なので、使い勝手はかなりいいですね!
- ビクティニV -
ひとつめのワザ「ひろがるほのお」はトラッシュから3エネもブーストすることができます。
できますが、ぶっちゃけ炎の結晶や溶接工のある現環境では、このワザを使うタイミングはないかもしれないですね。
ふたつめのワザ「エネバースト」はサーナイトGXの「インフィニットフォース」と同様の効果で、お互いのエネ枚数によってダメージが上がります。
溶接工+ダブル無色エネルギーで120ダメージを簡単に作り出すことができ、さらにそこから相手のエネルギーの数によってダメージが上がります。
正直クッッッッソ強いです。
レシリザに1枚組み込むだけでもかなり活躍しそうですね!
- ケルディオV -
たねなのにHPが210もあります。
ひとつめのワザはシンプルに40ダメージ。
ふたつめのワザはみずタイプに良くある水エネルギーの枚数を参照してダメージが上がる効果。
このカードですが、正直HPの高さは優秀ですが、使うかと言われればケルディオGXの方が強くね?と思ってしまいますね。
ひとつめのワザがエネ加速とかできれば強かっただろうに…
- カプ・コケコV -
ひとつめのワザ「スパイクドロー」は20ダメージ+2ドローと、後攻1ターン目から安心してワザが使えるのはいいですね。
ふたつめのワザ「サンダーボルト」は破格の200ダメージ!
サンダーマウンテン◇を使えば、2ターン目から大ダメージを狙えます。
ワザを使うと次のターン「サンダーボルト」が使えなくなりますが、にげエネが0なので一度下げてグズマなどで入れ替えてやればなんの問題もないですね。
- レジロックV -
まさかのレジロック!
ケルディオVを超えるHP220www
ひとつめのワザ「レイジングハンマー」はレシリザの「げきりん」の闘バージョン。
最高火力は240ダメージとなります。
ふたつめのワザ「がんせきタックル」は反動ダメージのある高火力ワザ!
闘タイプのポケモンはディアンシー◇や格闘道場でダメージを増やすことができるので、こだわりハチマキやククイ博士まで含めて考えると、最高で300ダメージまで火力を上げることができます。
今後闘タイプデッキのエースとして採用される可能性のある、かなり優秀なカードですね。
- 全カードを振り返って -
VのカードはGXと違い、GXがない代わりにHPの上限が上がっていますね。
個人的にはそれだけならGXやTAGの方が強くない?と思ってしまうのですが、果たしてここからどうなるのか…
なんにしても今後の情報に期待が高まりますね!
- 最後に -
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