実務と法律との間で
インボイス
12月です。税制改正大綱の季節がやってきました。ニュースでは、インボイスや電子帳簿保存法の条件緩和が報道されています。
おそらく、国民はなぜ今更?という思いが強いと思います。なぜ最初からもっと慎重に法律を整備しないの?直前になって緩和といわれても、、、
インボイスに対応するためにソフトや機械を導入した事業者もいるでしょうし、電子帳簿の保存も同様です。
法律を作るのは霞が関の人たちです。やはり実務には疎いのは仕方ありません。でも、もっといろいろな人たちの意見を聞いて法律を作ってほしい。
今回強く思いました。
我々税理士も、意見書を提出し強く国民のためになる税制が出来上がるよう頑張っていかなければなりません。