コロナの残したもの
前向きに
新しいコロナウィルスが発見されて3年。この間に人類は何を学んだのでしょうか。当初の一年以上は、正体のわからないウィルスに対し徹底的に遮断することで対応しました。その後、試行錯誤を繰り返しながら今まで来ているように感じます。2003年2月になりウィルスの正体や対応策は明確になっているのでしょうか。日本ではほとんどの人が今もマスクをしています。一人で外を歩いている時もです。おそらく、今後も目に見えないウィルスとの戦いは終わることはないのだと思います。
ただ、この3年間で明確になったことがあります。世界の国家の中で日本はデジタル対応が遅れているということです。この事実に対して私たちにできることはあるのでしょうか。まず最初にデジタル化の波をしっかり見据えて皆でついていくことです。
この3年でウェブ会議などの方法が一気に進みました。これは感染症対策という大きな目的があったからです。在宅をしながら会議に出席することができます。ただ、人と会うことの大切さも同時に再確認しました。
今後は、デジタル化という大きな目的をもって、日本全体が大きく進んでいくべきだと思います。