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サンルイス最後の日はカポエイラ合同ホーダ/ブラジル旅行記
白い砂漠レンソイスから戻りカジュー先生に連れられこちらのコミュ二ダージ(ファベーラ)で定期開催されている合同ホーダに参加させてもらった。
到着するや否や子供達が多く、パワフルなホーダに感動。
ここの主はcatorze(カトルジ)14というポルトガル語のあだ名で子供がなんと14人居るのでカトルジ。しかも今はもう2人増え16人なのでdezesseis(16)に名前変更の必要がある。
Catorzeはサンルイスのコミュにダージで大きな力を持ち子供達の育成に力を注いでいる。
体も色も何もかも「アーネストホーストかよ!」と言いたくなる大きさ。
田舎の道の上で街灯の灯りのみでホーダを行う。
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歌も手拍子、楽器も地方とは思えない力強さ。
どんどん盛り上がり地球の裏側からこんにちはと今日は動画が撮れたのでおはずかしながらパート2
ローカルの合同ホーダは暖かく愛があり、情熱もありとても居心地良かった。
何処にいてもカポエイラのホーダに行くと大体、日本人のカポエリスタが今日は来ている。と紹介してくれる。
「カポエイラは世界中に伝わり、人がこうやってブラジルに来ている」と広い可能性を説く。
今日は「経験」がホーダのキーワード。
ジョゴが終わった後、「ここにいる子供たちは今日、そして今カポエイラを通じた経験は糧となる。やめる人がいるかもしれないし、続けてメストレになる人もいるかもしれない。全てそれでいい。経験は糧となる」と言っていて、染みた。
catorzeはその後「地球の裏側から来て、こんなデカい黒人と暗闇でジョゴしなきゃいけなくてビビっただろう」と笑っていた。
実は本当にビビっていたので、半分だけ笑っておいた。
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その後子供たちに手を引かれ、コミュニダージを歩く。ここは川の上に足場を組み、家が建てられている。「ここでカニが獲れる」とか、「ここから泳ぐんだ!」などなど説明してくれた。
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また戻って来たいところが増えた。
ブラジルの、滞在はもう数えるほどになってきた。