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絵本『サニー いのちの旅』出版まであと23日!

次の電話は

幻冬舎からの電話、今度は違う人からでした。
前回電話してくれた方の上司の方、iさんでした。

「以前電話をした者は、大阪に転勤になったのだけど、彼があなたのことをとてもとても推していたので興味が出て電話をかけました」

とのこと。上の方の役職の方みたいだ。


iさんも馬が好きとのことで、たびマルコの姿を見てとてもかわいいしとてもいいと思う。


もし時間があるなら幻冬舎に一度来てみませんか?遊びに来る感じでいいので。編集室とかも見れるよ。

ということでした。

げ、幻冬舎にいく!?だと!?


それは行ってみたい!!


で、でも、行ったら、契約させられちゃうんじゃ!?


いや待て待て、なんだかんだこれは乗ってもいいんじゃないか?

いや待て待て待て。
事が事だ。自分だけで決められるものでも無いぞ。


でも、一回行くだけなら。行ってみたい。

幻冬舎行ったんだぜ!とか言ってみたい(は?)

ということで、一度幻冬舎に行くことを決めたのです。

しかし、行くなら、いくつか確認しておかなければならないこともあります。

確認すべきこと


一つは僕が次に描きたい絵本は『たびマルコ』に引き続き、大村さんと共作でやりたいという事。
それがなぜなのかはいずれ書くとして、一緒にやってもらえるか確認しないと。


もう一つは、奥さんに。
これ、挑戦するとなったらそれなりにお金がかかることが決まってる。
僕がコックさんの時貯めたお金を全部つぎ込んでも足らないかもしれない。

しかもコックさんの時貯めたやつは結婚した時に全部家族にあげるとか言ったやつ。
うちは子どもが2人いる。生活に関わる可能性がある。


なんてウソばっかなんだ。って話。


うちの貯金はそのコックさんの時の貯金が要だし、こんな行き過ぎた話、普通に考えたらダメやよなあ。と思った。


しかし!!
OKがでました!
自分でプレゼンしておきながら、ええ!?いいの!?みたいな。

決め手となったのは、僕が中学生の時に描いた絵本。
当時いろんなことで悩んでいた、『ねえちゃん』と呼んで慕っていた、いとこのおばさんを励まそうと描いた絵本でした。


奥さんは、これを見て、あなたの作品に幻冬舎の力が加わったらどうなるか見てみたい。
とのこと。

では!

その作品『カエル君のやくめ』
をここに公開します!!

今の僕じゃ描けない作品です。我ながらよくかけてると思います(笑)

※なぜかこのタイミングでこれを送ってくれたのは母でした。画像が粗くてすみません。


つづく!
#サニーいのちの旅

『カエル君のやくめ』


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