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絵本『サニー いのちの旅』出版まであと17日!

こんにちは!おおはしひろあきです!
11月19日に絵本『サニー いのちの旅』が幻冬舎から出版されます!
こちらのブログでは3年ほどかかった制作の裏側を振り返って書き綴っております。

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幻冬舎から帰り、またストーリーを進めます。

この辺りですでに何度も書いては直しを繰り返していました。

大枠を決めていく時、また一つ気がついたことがありました。


それは、世界観も同時に決めていったほうがいい。ということでした。


例えば、保育園的なものが出てくるとして、この世界に保育園というものが存在する世界観なのか、保育園というものが存在しない世界観なのかで、書き方が変わってくるからです。


僕の頭の中には、ある程度の世界観じみたものはあったのですが(以前載せたストーリーをみたら何となく情景が浮かびますよね。執事が出てくるとか、そういう事の端々に)

現実のものをファンタジーなものに変換するにあたって、世界観を決めて、この世界観ならこれはこれに変換できるよね!ということをしなければ!ということです。

この物語は実話をファンタジーにした物語。



でもでも!そういうことをするのならば、まずはとにかく勉強せねば!!と思いました。

ユニコーンって


サニーはツノが生えた白馬の女の子なんですが、それってどう見てもユニコーンなのですが、

そういえばユニコーンってそもそもなに!?

を知らねば始められません。

まずはネットで検索しまくって、そして本屋さんでユニコーンの本や資料を入手して読み漁りました。

神話系がほとんどですが、本当にいた的な話もあったり、超おもしろいです(雑学好き)
ユニコーンのツノがなんたるかとか、僕の好きな海の生き物イッカクのツノがユニコーンのツノとして売買されてたとか。


気がついたら関係ないポセイドンとかまで検索し始める始末で、このころギリシア神話とかにめっちゃ詳しくなりました(笑)


ということはやっぱりこういう方向性の世界観?


で、また一度その辺りの要素も入れてストーリーを書き直しました。


しかし!!やっぱりまだなんかしっくりきませんでした。

つづく!
#サニーいのちの旅

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