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リスペクトうま

こんにちは!馬です!

パンどろぼうを読みながら寝てしまった昨日!!
最後まで読めなかった!

今日は珍しく馬のお話書きます(いつも書け)

昨日は装蹄!
一頭なかなか大変な馬がいます。
装蹄師さんもできるかどうかわからないほど。

なんとかかんとかできました。
馬は本当にパワフルです。

その馬が、なぜ、装蹄がうまくいかないのか?
要因は一つではないのですが、その要因として挙げられることの1つは

馬が人間に対してのリスペクトがない


ということです

ちょっと英語的な言い回しかもしれません。

これ、めっちゃ大事です。

簡単にいうと、人間のことを舐めている。という感じです。

これは、深い内容ですよお。

舐められた、舐められてない、というのはその場のお話というイメージです。
今、馬のわがままが通ってしまったから、馬に舐められてしまった!のような。
その時の『誰か』がターゲットになって、その人が舐めれた。ということなのですが、

この、リスペクトがない。というのは、もっと深いところのお話。

基本的に『人間』のことを尊重しない。という状態。

これは良くないです。

よくない、で済めばいいですが、真剣なお話、人間に危険が及ぶ可能性もあります。

人間にリスペクトがある馬は、たとえば、繋ぎ場のスペースが狭い方に人間が入ってきたら、反対側に寄って場所を開けてくれたり、ちょっと合図を出すだけで避けてくれます。

引いてる時は、一緒に歩き、人間が止まったら、止まります。

目の前に草があって食べたかったとしても(まず間違いなく食べたい)食べちゃダメだよという合図を出せばやめる。ピタッと止まっている。

リスペクトがある馬、いいですねえ!!

そんな馬を作っていきたいですね!

馬に舐められるとか舐められないとかは、その場のことなので、その馬を触る全員に関係があります。

しかし、人間をリスペクトできる馬にできるかどうかは、馬を飼育しているスタッフにかかっています。

そうです。遠巻きに、今回の装蹄が大変だったという件は、自分たちの日頃の扱いについての大きな反省なのです。

馬房から出す時、引いている時、お手入れをする時、馬装をする時・・・
乗っている時以外のほんのささいなこと全てが、馬に伝わり、人間をリスペクトするのかしないのかが分かれます。

これは大変多角的で、一概に言えなくて、馬によっても違うことで、と、

馬のノリを掴めるかどうかが大変カギを握ってくると思います。

そんな乗る以外の時のあれこれを知ってもらいたい。知っている人を増やしたい。
そんな思いで、現在講座の内容を作っています。

知ってもらいたい!とか言っといて、その馬人間にリスペクトできてないじゃん。
できてないやん。
って話ですがね!!!!(否定はしない)

お恥ずかしい限りですわ。

スタッフと馬が増えていくとどんどん難しくなっていく領域と心得ます。

馬と関わる時、どのように関わっていますか?

時に厳しく、時に優しい、馬にとっていい先生でありましょう。
前にセミナーで先生から教わりました。

不用意な厳しさは不信感を生みます。
いいこいいこしててもリスペクトはされません。

さあこれが、真骨頂。

その先で、お客様が快適に馬と楽しく過ごせる場所となれます

早く始めたいですねえ!!

もう少しお待ちください!
宣言します!
2月中に開講!!!!

TO BE CONTINUED!!

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あと、馬装の仕方と頭絡の付け方の実演動画を今日撮影したので、編集出来次第こちらの友達登録の特典としてお渡しします!
GOCOO HORSE VILLAGEに来る方には特に役にたつんじゃないかと思います!


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