生きることって何でこんなに辛いんだろう(新社会人の切実な思い)


任されたことが出来ない、何回言われても理解できない、仕上げるのが驚く程遅い、その上有り得ないぐらいの凡ミス。
怒られることが怖い、冷たくされることが辛い、半笑いでバカにされる、いつも何かミスをしているんじゃないかとビクビクしている、寝ている時に上司に怒られる夢を見る、もう朝人が集まるだけで気になる。
自分の無能さと臆病さにはうんざりだ。


だから、楽しいこと・嬉しいことがなくていいから、辛いこと・苦しいことがない「無の世界」に行きたいです。

僕は弱い人間だ。困難に耐えて、歯を食いしばって立ち向かえるほどの力はないです。

今の仕事を辞めて転職しても、自分の能力とこの性格ではどこに行っても上手くいがないと思う。
例えば、農業に少し興味はあるけど、もちろん農業は農業なりの大変さがたくさんある。
収入面とかとか肉体労働とか天候に左右されるとか休みが少ないとか。
だからそれもすぐに辞めたがるだろう。

仕事を辞めればお金がなくなる。生活出来なくなる。
働いても地獄、辞めても地獄。
結局どこにいても地獄。

思った、世の中って不条理だ。
頑張ったって報われないし、元々生まれ持った能力に拠る部分は大きいし、人間関係やコロナとか、自分ではコントロール出来ない外部要因で人生が変わっちゃうことも多い。

資本主義は何をしたって競争の世界だ。
勉強だってスポーツだって仕事だって恋愛だって、みんな他のヤツとの競争だ。
一部の成功したヤツらは綺麗事を並べ、キラキラした人生を送っているけど、その裏には競争に敗れ、もがき苦しんでる人が腐るほどいる。
僕はそんな競争に勝てる程の能力と気質を持ち合わせていない。

1人の大人として、働いて自分で生活していくことが求められる。でも俺にはそんな力がなかった。
だから生きる資格ないよね。

それでも死ぬに死なない。腹立つ。
無能で弱虫な性格の自分にも腹立つ。
俺だってこんな能力や性格を望んでないのに。


いっそのこと消えてしまいたい。こんな苦しい世の中で生きる価値が見いだせないです。

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