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不安と共存するということ
人生において、常に不安は付き纏う。
不安のない人生など存在しないと言って良い。
不安になるのは当たり前。
もちろん過度に不安になりすぎて気が滅入ったり心を病んだりしてしまうのは好ましくないし、そこは程度の問題ではあるが、別に不安そのものが悪いわけではない。
不安なら、堂々と不安になれば良い。
そう考えたほうが、むしろ気が楽になる。
(個人差はあるが)
堂々と不安を受け入れる。
そのうえで、適度に折り合いをつけ、不安と向き合い、適度に「不安と共存」する。
不安を消すなど無理な話だ。
無理なことに神経を使っても仕方がない。
それより、ある程度不安を受け入れ、不安と共存し、その中で対処法を見つけていく。
そうすることで、人は成長する。はず。
…といった話を簡潔にスレッズに書いたのだが、また例によってインスタやスレッズに書いた話を無理やり広げてみた。
しかしこの記事の文は、私が心から強く思っていることである。
不安を消すなど無理だ。
無理筋なことはやらない。
いっそ不安を受け入れ、共存方法を探ったほうが良い。
器用に、柔軟に、不安と折り合いをつけ、器用に、柔軟に、なんとか、生きていく。
そんな感じだ。
それが、「器用な生き方」にもつながるのではないか。