![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16167565/rectangle_large_type_2_cf4b3a29832a72bd7fac2d78b2edfc74.jpeg?width=1200)
Photo by
bluedaisy
糖分の過剰摂取が考えられるお子さんてどんな症状が出てくるの?(塾から見て)
昔、糖質制限などの言葉を知らなかった私は生徒のためにお菓子をけっこう買っていました。
多用したのは、100均にあった個包装のラムネ。5個入りが1つの袋に入っていました。
普通のお子さんに渡すと、みんな1つ1つ口に入れてくれます。安くて量もあって買うこちら側もあまり負担がなくてありがたいものでした。
でも、一部の子たちは、その5個を一気に持って口に入れて食べるんです。
野性的といえばそうですが、見ていてちょっと気味が悪いなと思っていました。
そんな子どもたちは、いつも眠そうにしていました。
子どもが生まれてわかったんですが、このお菓子大好きなお子さんたちの目のこすり方と私の子どもの1歳くらいのときの目のこすり方がそっくりなんです。
そして、もっと驚いたのがその子どもたちの記憶力です。
昨日、自分で言ったことすら忘れているんです。
ある大学生のアルバイトに散々こんなことがあったで~と自慢しておいて、その数日後にその大学性が「この間、こんなことあったって言ってたよね。」って切り出したら、その子どもは「なんで知ってんの?キモっ」って言って微妙な空気になったことが何度もありました。
その子と大学生のやり取りを聞いていたみんなはそれを覚えているんですが、楽しそうに話していたその子自身が話したことを忘れているんです。
後で調べると、血糖値の乱高下は脳細胞を傷つけ、最悪、死滅させてしまうこともあるそうですね。(認知症リスクも糖尿病の方は高いのだとか)
びっくりするくらい記憶が飛ぶんです。そして、覚えているものもある。でも、覚えていないものはたとえ1時間前の出来事でも覚えていない。
やはり、同世代とトラブルを抱えることが多かったです。
お子さんであっても糖分の過剰摂取は控えるべきだと思います。
ひろあのプロフィール