ウィッグ、かつらの毛絡み！原因と対策は？毛絡み修理で根本から解決出来ます。
修理前画像)かつらを洗うと、画像のように毛が絡み合ってクシもブラシも通らず、もはやお手上げの状態です。毛絡みの原因は日々の使用による経年劣化。毛の質にもよりますが、使用を始めて1〜2年後に毛の摩擦が多い生え際、頭頂部、襟足に毛絡みが出来やすいです。「少し毛が絡み始めたな」と思ったら早めの対処が必要です。以下に修理方法と対策を書きます。
修理中画像)毛絡みがある毛を一気に根本からカットします。今回は広範囲の毛絡みです。問題ある毛を根本的に除去し、新たに良い状態の人毛を植えていきます。
修理後)毛の植え替えを始めて3週間後。完成です。これで全く毛絡みが無くなりました。毛絡み防止の対策としては、汗をかいてウィッグのけが濡れてしまったら、寝る前に水で汗の塩分を流しておく。毎日使用する際は週に1回はシャンプーする。荒いブラッシングで毛を傷めない。毛絡みの症状が出たら早めに、その部分のみの毛の植え替え修理をする。このように対策していけばウィッグ、かつらも状態良く長持ちするでしょう。お気軽にご相談ください。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？