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オフラインのカンファレンス、よいよね

合同会社テンマドでは、従来よりPHP界隈を中心にいろいろなカンファレンスや勉強会の協賛(スポンサー)をしてきました。しかし新型コロナウイルス感染症の広がりに伴い、様々なイベントが開催の中止を余儀なくされたり、オンライン開催に移行してきたのがこの数年だったと思います。

イベント自体はオンラインでもできるのです。しかし終わればそこでおしまい、オンライン会議用のソフトウェアを落とせば(あるいは配信の画面を閉じれば)、もうつながることはありません。技術の話やキャリアの話、最近どう?というような話は交わせないのです(オンライン懇親会の試みもありますが、偶発的な会話はなかなか起こらないなと感じました)。

オンラインはオンラインでよいものですが(時間や地理的な距離を縮めてくれるので)、オフラインと全く同じようにはいきません。

最近になり、ようやく少しずつ新型コロナウイルス感染症との距離の取り方が変わってきて、昨年3年ぶりにPHPカンファレンス 2022がオフラインで開催されました。そこで改めて、オフラインのカンファレンスや勉強会のよさを実感。いわゆる「カンファレンスの廊下」ですね。我々はもちろん登壇発表を楽しみに聞きに行くわけですが、一方で会場で出会う人との会話や食事も楽しみにしていた。それが如実にわかってしまったわけです。

今年、2023年は昨年よりさらに多くのイベントがオフラインで開催されそうです。きっと多くのコミュニケーションが生まれることでしょう。今からとても楽しみですし、できるだけその動きをサポートしたい、そしてその場に居合わせたい。というわけで今回、PHPerKaigi 2023に協賛することをテンマドとして決めました。

PHPerKaigi 2023は2023年3月23日から25日まで、なんと3日間にわたって開催されるPHPエンジニアたちの「お祭り」です。今回はオフラインを軸にオンライン配信もあるハイブリッド開催。これから多くなりそうな形式ですね。たくさんの人が参加してくれるとうれしいです。

そしてPHPerKaigiの定番になりましたが、「PHPerチャレンジ」企画が今回も行われます。テンマドとしてもPHPerトークンをご用意しました。 #10madoLovesPHP です。実はこのトークン、4年前に協賛したときと同じものなのですが、改めての気持ちを込めて。

代表社員の私、山岡は2日目に登壇予定だったりしますので、もしお時間があればぜひ見にいらしてください。

皆さまにとって、楽しいカンファレンスになりますように。もちろん自分も楽しむ気持ちでいっぱいです。会場でお会いしましょう!

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