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#275_キャリア理論③ ジョン・L・ホランド
ウェルビーイング探究コーチ うまさんです。
キャリア理論家を紹介するシリーズ第3回。
今日は、国家資格キャリアコンサルタント試験にも頻出する「ジョン・L・ホランド」について。
(※画像は、キャリコンスタディのサイトより)
「ホランドの6角形」でネット検索すると、沢山理論解説が出てきます。
スーパーが、生涯を通してキャリア・ディベロップメントのプロセスについて多くの側面を理論化したのに対して、ホランドはより焦点を絞って、個人の性格的特性と、その個人が満足感を得られる大学の専攻科目、職業、労働環境、余暇活動との間にどのような関係があるかを分析しています。2人の理論家は矛盾するものではなく、相互補完的なものです。
(日本マンパワー講座テキストより)
🔹6つのホランド・タイプ
①企業的(E:Enterprising)
②慣習的(C:Conventional)
③現実的(R:Realistic)
④研究的(I:Investigative)
⑤芸術的(A:Artistic)
⑥社会的(S:Social)
🔹スリーレターコード
ホランドは、「人は通常3つの性格タイプの組み合わせとして表すことができる」とし、どれか一つが強く、あと2つのタイプはそれほど強くない」と述べています。
🔹ホランドの6角形
6つのタイプの頭文字をとって「RIASEC」(リアセック)と覚えましょう。
順番が大事です。
これもキャリコンスタディのサイトから引用します。
ホランドの6角形です。
右中央がR
時計回りでRIASEC (リアセック)
試験対策的には、この6角形とRIASECの場所は書けるようにしておきましょう。
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六角形で隣りあっているのはよく似た性格タイプや職務
対角にあるのは最もかけ離れている性格や職務
ホランドはこれくらいの理解濃度で大丈夫だと思います(試験対策としては)(笑)
上のキャリコンスタディのサイトは繰り返し見ておくと、頭の整理になります。
11月受験される皆さん、応援しています!