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【青春18きっぷ】冬の福島へ

またしばらく更新が空いてしまった。
先日まで書いていた2021年夏の青春18きっぷの旅の記事も全て書き終わっていないが、先日旅した内容はぜひ皆様へお伝えしたいと思い今回は福島への旅を優先的に記事にしていく。

今回は常磐線で移動したのがメインの内容になる。常磐線が全線再開したのも2020年3月14日。今回はそれまで不通区間だった富岡〜浪江間を旅することになるので少しでも最新情報をお伝えできればと思う。今回は備忘録の様なものだがお付き合い頂ければ嬉しい。

池袋〜日暮里(山手線)

池袋 4:53発 →日暮里 5:05着

今回も早朝出発の旅。
いつも通り地元を始発で出て池袋までやってきた。
夏の青春18きっぷの旅をした時よりもこの時間でも朝帰りの人が多い。

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酔ってる感じの若者も多いし、今から仕事にいくであろう人もいるし、登山に出かけるであろうザックを背負った夫婦などこの時間の山手線は色々な人たちが居て「これぞ東京だな」と毎回思う。
そんなことを思いながら常磐線のグリーン券をモバイルスイカで購入している間に日暮里到着。

日暮里〜勝田(常磐線)

日暮里 5:14発→勝田 7:05着

日暮里〜勝田〜いわき〜双葉までは長時間の移動になるので勝田まではグリーン車へ乗車。朝帰りの人たちで混み合っていたのでグリーン車で良かった。ご時世もご時世だし少しでも体力を温存しておく。
誰もいないグリーン車2階で座った瞬間に爆睡。
気づいたら勝田だったので記憶が何もない。

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勝田〜いわき(常磐線)

勝田 7:09発→いわき 8:35着

勝田に着いたら直ぐに反対ホームにいわき行きの列車がやってきた。そこまで寒くないかなと思ったが結構寒い。ダウンを着てきて正解だった。

地元の高校生が沢山乗ってきたけどみんな静かめ。

なんだろう。冬の朝の学生ってみんな静かだよなってふと思った。

そんなことを考えていたら日立駅に到着。
朝日が綺麗に見えるとTwitterでバズっていたけど今回は先を急ぐので下車せず。またの機会に来たいと思う。

日立を出発してからは時々右手に太平洋を眺めながらひたすら北上。
ぼーっとしてたらいわき駅に到着した。

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いわき〜双葉(常磐線)

いわき 9:22発→双葉 10:19着

いわきでは乗り換え時間が結構あったので駅スタンプをもらったり駅前にある戊辰戦争の説明書きを見たりして時間を潰す。
いわきFCが優勝したらしく駅前には横断幕や旗が沢山あった。

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サッカーには疎いのだが1回ぐらいは見にいきたいと思いつつも行けていないまま数年経ってしまっているので2022年は行きたいなと思う(2022年の年末にも同じことを書いてそうだが)

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電車は定刻通り出発。

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四ツ倉〜久ノ浜駅間では右手に太平洋が見えるので右側に座っておくのがオススメ。テトラポットに荒波が打ち付けているのが見えた「太平洋ってこんなに荒々しいっけ?」となった。
外の景色を眺めていると昔に作られたであろうレンガのトンネルなどが見えて、ここでも廃線巡りができたらと思いながらぼーっとしていた。

原発に近づくにつれて車内の雰囲気や外の雰囲気が変わってきた。原発に近づくのは初めてだから妙な緊張を覚える。ここでの様子は次の記事に書きたいと思う。

外の景色に違和感を感じつつも列車は双葉駅に到着した。

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かなり綺麗な駅だが乗降客は3人だけ。
駅員もいないので寂しく感じるが周辺の様子を考えると綺麗な建物があるだけでも復興に1歩近づいている様な気がした。
駅には空間線量率計。初めて目にするものだから少し緊張をする。

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双葉駅からは東日本大震災・原子力災害伝承館に向かうがその様子は次の記事にて。

双葉〜いわき(常磐線)

双葉 14:31発〜いわき 15:46着

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双葉で色々散策していたらギリギリの時間になってしまった。
もっと居たかったが次の列車が2時間20分後になってしまうのでこの時間の電車でいわきに戻る。時間が全く足りなかったのでまた来ないとダメだなと思った。

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色々考えながら列車はいわきに到着。品川行きのひたちが出るからお客さんが多かった。
磐越東線の郡山行きを撮影してホテルに向かう。

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「ホテルセレクトインいわき駅前」に到着して1日目は終了。

まとめ

今回は記録的な内容になったが次回は双葉の様子を書いていくのでぜひお読み頂ければ嬉しい。

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