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【静岡】三島で185系を撮る①

前回は東京〜熱海間を185系踊り子号で移動した記事を書いたので、今回は三島の街中で185系を撮影した時の様子を書き残していく。

三島に来たのは御殿場に出張で行った時に立ち寄ったぶりなので約3年ぶりの訪問となった。平日の訪問だったのでレンタルサイクルで回れる範囲の郵便局で「風景印」をもらった。その様子は別記事にまとめたいと思う。

三島到着 歩いて広小路へ

三島駅南口に降り立った瞬間「かなり駅前の風景が変わったな」と実感。
3年前に来た時は「三島東急ホテル」と「MITOWAみしま」は無かったし、この状況なので閉まっているお店も多くて学生の街も感染症の影響を受けているのだなと実感した。

三島駅南口から白滝公園〜源兵衛川を散策。

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どの季節に来ても源兵衛川の遊歩道を散策するのは気持ち良い。水のせせらぎを聞きながらまったりしていると自粛生活で溜まったストレスが少し楽になったような気がした。

ちなみに一番お気に入りの散策シーズンは夏。
水もきれいで童心に返って水遊びがしたい....

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源兵衛川沿いで撮影

源兵衛川を散策して着いたのは三島広小路駅。
駅から少し行ったところに伊豆箱根鉄道を真下から眺められる場所がある。
三島に住んでいた時からここは電車も見られるし川のせせらぎを聞けるしお気に入りの場所だった。

鰻が有名な「桜家」の裏にある三石神社側から撮ると昭和の香り漂う「ヘルス銀座」というおそらく風俗店だった場所の看板も入れて撮影ができる。(好みは分かれると思うが.....)

せっかく185系という国鉄車両を撮るなら少しでも昭和の香りが残っている場所が良いだろうと思いこの場所に決めた。

早速、普通列車が来たので撮影。
ちょうど春のセンバツ甲子園に伊豆箱根鉄道沿線の三島南高校の出場が決まっていたのでその記念ヘッドマークが付いている車両が来た。

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それに続いて185系もやってきた。

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反対側の三島中央病院側からも撮影。
ラブライブのラッピングの車両が来た。
うまく撮れれば反対側に見える「常林寺」も入れて撮影出来る。(今回は失敗)

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修善寺行きの踊り子号が来たので源兵衛川に降りて撮影。下から185系を見ることはほぼないので良い経験になった。

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普通列車も折角なので撮っておく。

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伊豆箱根鉄道 茶町踏切で撮影

修善寺行きの踊り子も撮れて2時間ぐらい空くので別の場所に移動。
三島広小路駅から線路沿いに三島方面に歩くとある「茶町踏切」で撮影をすることにした。
ここは晴れれば富士山と一緒に撮影できるので個人的に好きな場所。

広小路方面から電車が来たので撮影。
これも三島南高校の甲子園出場記念のヘッドマーク付きだった。

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しばらく待ったら修善寺からの東京行き185系踊り子が来たので撮影。

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富士山に雲がかからずいい感じに撮影できた。
2枚目は少し曲がってしまったので失敗だけど富士山も綺麗に撮れたし折角なので載せておく。

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これにて1日目の撮影終了。
天気も良くて鉄道ファンも少なくて撮影を楽しめた。

晩ご飯は静岡定番のお店へ

行きの電車の中でお弁当を食べたきりだったので、ステーキが美味しい「毎日牧場」か食べ放題の「赤から」で迷ったが平日で空いているだろうということでレンタサイクル「Hello Cycling」を使って長泉の「さわやか」へ。

三島駅でレンタルできて長泉のさわやかの横にあるノジマ電器で返却できるし、帰る時も同じようにノジマ電器で借りて駅前で返却できるのでかなり便利だった。

普通に漕いで10分くらいで到着。

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安定の「げんこつハンバーグ」で1日を締める。ごちそうさま&お疲れ様でした。

まとめ

久しぶりに三島に降り立ったが古い時代の良さを残しつつ新しいものを取り入れて、かつ自然と共存している居心地がいい街だなというのを改めて実感した。
夏になると水遊びも出来るし、そのまま伊豆循環道を使えば伊豆半島にも行けるので是非行ってみてほしい。

今回の旅行では会社の優待が使えたので2020年夏開業の「三島東急ホテル」に宿泊したので、その様子は別記事で残したいと思う。


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