シェムリアップ到着!少しずつクメール語話せるようになってきたよ | 世界放浪記20
こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。
旅の道のり🚴♀️
広々とした草原にて、おはようございます。今日で確実にシェムリアップまで到着したいところ。
結構早めに起床できたのでテントの中で早めに仕事をやり切ります。旅中は仕事もそうだがどんなことに対してもできる時にやり切ることを大切にしています。
というのも旅中は自転車を漕いだり、人とコミュニケーションをとっていたりしていると仕事に対して使える時間というのはかなり限られている。ただしっかり仕事もやり切らなくてはいけない。だからこそ旅中に自由に使える時間の扱い方を考えなくてはいけない。
外はこんな感じで本当に広々としていて仕事に集中できる。なんて最高なノマドスペースなんだ。
仕事が終わりそうな頃に奥から声がしたので振り返ってみると昨日色々助けてくれたドライバーが次の目的地に向かうということなので声をかけてくれた。
彼には本当に感謝している。これからも家族と幸せな日々を過ごしてほしい。
旅立ちって感じの朝焼けでなんかいい。僕も準備して行きますか。
出発。昨日雨降ったんだな。
この水溜まりがところどころある感じが東南アジアって感じがしていい。
ちょっと朝食に肉まん(3000リエル≒106円)みたいなものを購入。普通に美味しくて熱々の肉汁が中に溜まってるから食べるのも一苦労。
なんか自然と金額に関してはクメール語で話せるようになってきた。簡単な挨拶とお金の言葉を覚えればなんとか最低限のコミュニケーションができるなと実感。
ただそんなコミュニケーションも自分から積極的に使っていかないといけない。現地の人からしたら『未知の国から来た人間』としてレッテルを自動的につけられる。
だから「私たちの言葉を話せないだろうから声をかけないでおこう」と解釈をする可能性がある。そうなると自ら話してこないので結果こちらから話さないといけない。だからこちらからちょっとミスってもいいから現地の言葉を積極的に使っていくってことって大切。
走っていたら太ももの筋肉の発達をかなり感じる。
休ませていただいてありがとう。
「このT-Shirtsのデザインは何か?」と聞いたけど本人も全然わかっていなかった。これ多分何かのスポーツのデザインだと思うけどなんだろうか、、、
世界にはまだまだ理解できないことがたくさんあることにワクワクしながら次に進んで行きます。
昼食。
遂にカエルの登場。昨日はカエルと思ったらネズミだった悲しさがあったけど今回はしっかりカエルで安心。
カエルの味はほぼ鶏肉ですね。ここのカエル料理は中にカレー風味だったのでカエル本来の味って感じではなさそうな感じがしたけどめちゃくちゃ美味しい。
全体的にこんな感じ。全部で1.3万リエル(≒460円)くらいで満足感。
ただここの屋台でお腹いっぱいでトイレしたくなって行ったけど紙がなくてそこらへんで生えてる葉っぱを使ってお尻を拭いたのはいい思い出。海外に来る前に触れると激痛になるギンピ・ギンピの葉の話とか聞いていたからかなり怖かったけど問題なさそうでした。
屋台の前で大声で勧誘していたお父さん。旅行関係の仕事していたけどコロナで仕事無くなって今はお母さんが運営している屋台でお客さんの屋台への誘致をしているとのこと。
めちゃくちゃお母さんのことを愛している感じがして、愛おしいお父さん。
ごちそうさまです。
そして遂に、遂に、、、シェムリアップ到着。ここまでの道のりは果てしなかったけどよくやった、自分。
シェムリアップに到着して数日前にお会いした自転車で旅をしている日本人の女性の方が紹介してくれたお店へ。
日本人のご夫婦が運営しているレストランカフェ、フレッシュフルーツファクトリーへ。
お父さん、お母さんもとても感じが良くて2、3時間も話し込んでしまっていた。それくらい話好きで楽しい時間を過ごせた。
そしてめちゃくちゃ美味しいフルーツを乗せたフレンチトーストをご馳走していただいた。
猫もたくさんいて5匹くらいかと思っていたら20匹もいるという衝撃。猫好きには天国のような場所です。
自家製のカシューナッツもいただいて本当に、何から何までおせわになりました。
そして夜になり活気づいたストリートを散策。
有名なパブストリート。夜になると狂乱化したい人たちで溢れかえる素敵な場所。
「人間って狂いたい節があるよね。」
そんな話を聞いてまさにそうだと思った。それは僕も含めて世界共通の根本的な性格として。
シェムリアップで少し狂ってきますか。
走行距離と気づき💡
走行距離
80.7km
気づき
前日に引き続き長距離を走ることになりましたが、今回長距離を走った理由は2つ。1つはカンボジアの第二の都市シェムリアップが近づいてきたこと、そしてもう一つはシェムリアップで長く滞在する予定があった。その2つの理由で長距離を走ることを決めました。なんだかんだ頑張りすぎない走り方のおかげで午前6時出発、午後2時には到着。
スポット紹介📍
1.ダムダエク市場 | マーケット
2.ម្លិះបាគង មាន់អាំង | レストラン
3.フレッシュフルーツファクトリー | カフェレストラン
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