菜食期間『キンジェー』参加とシークレットバーへの潜入 | 世界放浪記37
こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。
旅の道のり🚴♀️
10月6日、バンコクよりこんにちは。今日もゆったりと1日が始まる。ロングラックゲストハウスから最近毎日通ってる徒歩30秒圏内の朝食屋へ。
この45バーツ(約199円)の屋台メシが中毒レベルで美味しい。ただこれだけでは足りず、歩いて近くの焼き鳥屋へ。
毎回どこかに行くたびにこの焼き鳥10バーツ(約44円)を購入。かなり安く感じてしまうので毎日最低4つは購入してしまっている。
ただ今日は予定が一つ入ってるのでそれまで集中するために近くのカフェで作業を開始。
いつも注文するアイスアメリカーノ80バーツ(約355円)をオーダーして席についた。そして隣に座っていた方に声をかけたら「チョコレートは好きか?」と声をかけていただいたので頂いた。
『「美味しい!」「めっちゃいい!」と思ったものはいろんな人にシェアしたいじゃん。』ということで自分がいいなって思ったものはチャンスがあれば渡すことを大切にしているそう。
僕も常時何か渡せるもの持っておこう。
そして夕暮れ時になり予定していた場所へ出発。
そう、今日はバンコクのチャイナタウンでお祭りが開催されているとのことで招待してもらった。10月1日から国慶節の大型連休だから世界中のチャイナタウンで開催されているんだろうな。
世界中で中国の祭りが開催されていると想像すると本当に中国の世界的なパワーってすごいわって思う。
ただあの雨雲はクソ怪しい。ドライバーも確実に雨が降るよねって言ってるし、まぁタイミング見計らって早めに色々見回ろう。
この黄色の旗は「キンジェー」という菜食期間のイベントらしいで中華街全体が黄色で染まっています。
ただ中国風の建物の凛とした圧倒的な赤一色の建物の強さには感嘆とさせられる。
菜食期間ではありますが、デザート的なお菓子なども売っています。
中華街全体を見終わったのでシークレットバーへ。別に怪しいところではなく、入り口が分からない知る人ぞ知るバーらしいです。
ただ僕は一回ぼったくりバーに遭遇していて『バー』という響きには敏感なので一応確認した上で行ってみました。
うん、健全で大丈夫そうなバーだ。店内に入りオススメをオーダーしてもらう。
まさかの同じ風貌のコップが出てきた笑。めちゃくちゃ飲みやすい。そしてなぜかタロットカード占いが急に始まった。
DEATHカード、、、
これから旅が始まるのにやばいカードを引いた、、、と思っていたんですが実際は一つの区切りって意味らしいです。
確かに僕の旅は変わることをすでに決めていました。まずトレーラーがなくなり、2人旅になります。まさに一つの区切りで新しいスタートが始まります。
占いってあまり信じないのですが、単純にタロットカードおもろいなって思いました。
雨も止んできたので外に出て散策。そしていろんな場所を紹介してもらった方とお別れ。
やっぱりいろんな人との出会いは大切にし、感謝をしつつ、前に進んでいこう。
ただただ、ありがとう。
帰宅し、ゲストハウスの隣でいろんな国の人がおしゃべりして団欒としていたので参加。こういういろんな国の人がいる場所ではその国の文化や考え方が一同に顕になるのでめっちゃ面白い。
彼らともお別れし、噂の有名な深夜12時からしかオープンしない焼き鳥屋へ。
これはめっちゃ美味しい。そして10バーツ(約44円)という破格。ただ難点は寝る前の時間なので体の負担になる点だけ。
走行距離と気づき💡
走行距離
7.6km
気づき
『少し広げて深める』が一番理想的だと感じた。つまり色々な人と常に出会いまくるのではなく、出会った上でそこから深めていくと新しい発見が見えてくる。これは本を書く上でめっちゃ大事になる。想像上で作ることもできるが人が持ってるものっていうのは想像を簡単に超えてしまう。
だからこそ『少し広げて深める』ことを意識しながら世界を周り、人と関わっていくことにする。
スポット紹介📍
1.Lilit Café & Eatery
2.ヤワラート(チャイナタウン)
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