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謎の食べ物と歓喜のシャワー | 世界放浪記19

こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。


旅の道のり🚴‍♀️

9月11日、シェムリアップに向けてもう少し。

ついに今日でシェムリアップに到着できる距離にいます。

自転車の最終調整中。油断していたらすぐに壊れたり、トラブったりすることたくさんあるので毎回自転車全体的にチェックしないといけない。これはまぁ慣れればめんどくさくなくなりますね。

そして出発。ゲストハウスから歩いて20秒くらいのところの屋台の兄貴。双子の2歳の息子さんを育てててマジで立派。乳首が黒いことが恥ずかしいと前日言っていたのに上半身裸で来るのは大した恥ずかしさを感じているわけではないなと感じる。

そして出発してすぐにまさかの自転車旅人と遭遇、しかも日本人女性の旅人というまさかまさかの出来事が連発。話を聞くと10年くらいこういった生活をしていると聞くんだから尊敬に値する。

やり続けることって相当大変だけどそれを体現できているのが本当に素晴らしいです。

最高に元気でエネルギッシュ溢れてパワーもらいました。それじゃシェムリアップまで頑張りますか。

自転車を漕いで行き、近くの屋台で休憩していると隣のお客さんから「一緒に食べよう」とお誘いがあり、一緒に食べることになった。

奥のやつは魚と納豆という、もう僕の大好物の納豆があることでテンション爆あがり。そして手前はカンボジアではよくあるパパイヤと野菜の炒め物。

そして肝心のこれ。

「これ食べなよ」と言われたので食べてみたけどほぼ骨だらけで身がない。最初カエルだと思っていたけどカエルにしては身が全然詰まっていない。

「これはなんだ?」と聞いてみると、、、

スコーピオン、、、いや、そんなことはない。スコーピオンの要素が全然ない。だからもう一回しっかり聞いてみると、、、

はい、結果はネズミでした。あまり驚きもしなかったですが食べてみるとやっぱりネズミって感じがしますね。

美味しくはなかったけどいい経験にはなった感じがしました。ただもう一回同じのは進んで食べないですね。みんなで食べるってなったら話は別ですが。

ネズミめっちゃ食ってるカンボジアのめちゃくちゃ笑顔が素敵な長距離運転ドライバー。

どんな難しいことを聞いても常にまずは笑顔で対応してくれる。笑顔って世界共通で大切よね。

今日のテント場所。ここも彼が教えてくれた最高のテントスポット。なんかドライバーの人はここで休むことが多いそう。

マジで広々としていてキャンプ場としては最高。

そんな時にドライバーから「今からシャワー浴びるけど一緒にくる?」と聞いたので行ってみることに。

まぁバケツ持ってる時点で現代の人間が想像するシャワーでないことは確かだ。

案の定、井戸水から吸い上げた水でシャワーを浴びる。

これ正直めっちゃ気持ちいです。ベタベタでいつシャワーを浴びれるかわからない中でこんな天然の水を体に浴びせてあげられることが幸せでしかない。

こんな最高の場所を教えてくれた彼には感謝しかない。

日も暮れてきて虫が飛び交う中ゆったりと寝ます。今日も1日お疲れ様。明日こそはシェムリアップ到着するぞ。

走行距離と気づき💡

走行距離

63.2km

気づき

走行に関しては一本道なのでそれほどきついところはない。ただこの道は野宿ができそうな場所が少なかったのでどこでテントを張るかはかなり悩んだところ。結果ドライバーさんのオススメスポットに野宿できたけど雨が降った時はここは大変だから雨の時も考えておかねば。

スポット紹介📍

1.キャンプスポット | キャンプ


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