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ついにカンボジア最大の都市、プノンペンへ | 世界放浪記12

こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。


旅の道のり🚴‍♀️

9月2日、ゲストハウス泊めていただいたゲストハウスよりおはよう。今日も自転車を漕いで行き、プノンペンを目指します。

予想では今日中にプノンペンに到着予定です。

昨日は夜暗くて見えなかったけど立派なゲストハウス。こんな美しいところに泊めさせてくれていたのか。

昨日は本当に雨が夜まで強くて大丈夫かな?と不安だったけど自転車も無事そうで何より。

泊めてくれたゲストハウスのオーナーと一緒に撮影。めちゃくちゃ手厚くケアしてくれて本当にいい人です。

そして僕たちは実は昨日の夜に屋台の店主さんから朝食の招待を受けていたので行ってみることに!

到着したらすぐに料理を出してくれた。これは鶏肉をご飯の上に載せた料理。料理名はわからなかった。

全て店主さんが作ってくれて本当に愛情を感じる。この笑顔に僕たちは昨日救われました。ただただありがとう。

別れの際、おじさま特製のワッフルをくれた。これが本場のワッフルより美味いんじゃないかって思うくらい衝撃的な美味しさだった。

おじさんに感謝をして次の街へ進みます。

進んでいくと大きな金色の橋が見えてきた。この橋は『つばさ橋』と言って日本とカンボジアの共同で建てたメコン川の上に架けた橋です。

車なら大変じゃないですが、自転車でトレーラー付きだとめっちゃしんどい。頂上まで大体10分はかかったね。

頂上からのメコン川の景色は素晴らしいけどこの日は雨雲が近づいていたのでちょっと雲行きが怪しい感じ。。。

メコン川を見渡して満足したのでなるはやで前に進みます。これおそらくガッツリ雨が降る感じの匂いと風。

東南アジアにいるとなんとなくでも「あ、このタイミングで雨が降るな」って雰囲気でわかってきます。その特殊能力を身につけることができます。

予想通り雨がガンガン降ってきたので近くの屋台へ避難しました。そしてちょうど小腹が空いたのでご飯を食べました。

やっぱりヌードル系は外さないよね。

雨が止んできて外を見渡してみると屋台の近くになんか謎のお供えを発見。ただこれがなんなのかは不明。

実際、こういう時にこれは何かを聞くクセをつけないとなーって思ったわ。

力をつける為にエナドリを注入。このエナドリは当たり。ちゃんと炭酸の入ってるレッドブルって感じ。

たまにハズレのエナドリを引くと炭酸0のエナドリがあるから気をつけてね。

もう90km以上走ってるのでもう終わりにしたい、、、

走り続けているとプノンペンの手前で大きな街に到着。そこには東南アジアに来て初めてのパンを発見。

体全体がヒシヒシとキツイ時に甘いものを注入できるのは本当に助かる。

そして残り10km、7km、1kmと続いていき、、、

ついにプノンペン到着!ここまでの長い道のお互いにお疲れ様。まだシェムリアップまでの道のりがあるけどひとまず体を休めよう。

AIrbnbのオーナーさんからお酒の差し入れ。疲れている時のビールはマジで体に染みる。

少しずつ体に注いでいく。体の疲れを取り除いていくようにビールの泡が体全体を覆うようにして満ちていく。

二人ともお疲れ様。久しぶりにドライヤーなんて見た気がする。

ベッドもマジでいい。やり切った二人に大きなご褒美ですね。

そんなこんなで達成を祝うために夜のプノンペンの世界へ。

ナイトマーケットを巡り、

肉系の食事をして、

リバーサイドを満喫し、

ナイトストリートを楽しむ。

プノンペンへの到着で数日の間は自転車生活を止めてゆったりと過ごします。

走行距離と気づき💡

走行距離

90.9km

気づき

旅が始まって一番長い距離を走った1日だったが実際は「あれ、もう90kmも走ったのか?」と感じた。この正体は誰かと一緒に走ることで軽減されるものなのか?と感じた。今まで一人で旅をしてきて一人でなんでもできると思っていた自分の考えに一石を投じる何かがここにはあると思った。

スポット紹介📍

1.ツバサ橋(ネアックルン橋) | 観光スポット

2.Korki Bakery Shop | パン屋

3.プノンペンナイトマーケット | 観光スポット


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