甘唐揚げと3人のおっちゃん | 世界放浪記60
こんにちは、自転車で世界一周をするHiroです。
旅の道のり🚴♀️
11月7日、森の中のゲストハウスよりこんにちは。
コンパクトな部屋で落ち着いてゆったり過ごせてマジで快適。
昨日は夜で写真うまく撮れなかったけど外の雰囲気はこんな感じ。
自然の中の一軒家って感じでめっちゃ素敵。ちなみにここはオーナーさんとスコットランド出身の奥さんの手作りの家でこんな家が敷地内に6,7軒点在している。日本を旅してる時にいつか作りたいと思ってた環境を全て描いている。とてもワクワクが止まらない。
そんなワクワクする空間ともお別れの時間。
心を落ち着かせて旅の準備をする。
そして出発。ただホテルを出たところの道は犬が大量にいることもあってオーナーさんが大通りまで誘導してくれた。
とても優しく、温かい心を持ったオーナーさん。短い間だったけど最高だっったぜ。
そして大通りをスイスイ進んでいきながら道端にあった屋台へ行き唐揚げを購入、、、
だと思ったのだがなんか味が違う。おそらく甘いバナナのような味がした。唐揚げを待っていたから足りない感満載だったけどこれはこれで普通に美味しい、そして10バーツ(約45円)と安い。
そしてそんな感じに走り出していると通りすがりの宝くじ売りのおっちゃんが全速力でやってきた。
「がんばれ」の一言を伝えたかったらしくそれを言いにわざわざ来てくれた。めっちゃありがとう。
ただあなたのビジネスもがんばれ。
そしてまた走ってると何か建設している作業員を発見して、声をかけてくれたので行ってみることに。
「何を作ってるの?」と聞いたところ、「大麻ショップを開くんだよ。」とのこと。
確かに奥にある棒状のものは大麻を吸うときに使ってる人が多かった。これが俺の青春だ的な感じで意気揚々と語ってくれた。自分の夢を持つ人ってどの国においても素晴らしいな。
そしてまた走り始めて少し経った頃にお腹が空いてきたので途中の屋台で休憩することにした。
なかなか出てこないから注文し忘れたかと思ったけど時間をかけて作ってくれていた。こういう時間かけてくれる系は今の所ハズレなしで全て美味しい。
ただゆったりしていたいけどそうもしていられない。それは外を見て一目瞭然。
この雨雲とは真逆に進んでいくが雨雲も同じ方向に進んでいる。早めに行かねば、、、
到着まで残り5kmの距離
どうにか雨雲を撒けそうな雰囲気。ちょっと余裕を感じてきたので野外カフェで休憩。
カフェでゆったりしていたらいつの間にか雨雲が行く先にも広がってる。これはやばそう、、、と思っていたけど、
なんとか問題なくCozy Rabbit Hotelに到着。全然可愛くないウサギがマークです。
そしてスタッフさんの気遣いで自転車を家の中に入れられる部屋に変えてくれた。こういう細かい気遣いとても嬉しい。
部屋も十分な大きさでゆったり寝れそう。ただ近くに食べ物屋がなかったので早めの時間に散策しに行くことに。
ちなみにこの部屋、「お前の名前Hiroだからこの部屋がいいだろ?」とスタッフさんが考えて提案してくれた。こういうのもなんか嬉しい。Google評価3.5と低いハウスだったけど低いと感じる要素が今の所一つもない。
そしてスタッフさんに教えてもらった屋台へ。メニューに『ナマズのカレーライス』というものがあったので注文してみることにした。
ナマズの味は分からないけど美味しい。ただ少し辛い。タイの南部に来てからかなり味が辛くなってる気がする。
とりあえず今日も約80km走行仕切れたのはお疲れ、俺。
走行距離
走行距離
81.6km
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