日本からOura ring Gen3(第三世代)を予約注文してみてわかった注意点
※【注意点は全文無料公開】です。よわよわ英語頑張ってサポートとやり取りするので、よければ応援ということで購入してください。
※写真は第2世代です
Apple Watchなんかの他社バイオトラッカーとは比類にならないほどの高機能を備えてそうなOura ring 第3世代。そんな期待の製品ですが、注文で起こったトラブルから派生してわかったことがあり、日本在住ユーザーにとっては致命的かもしれません まだ確かなことは言えませんが状況は好転してきました。(2021.12.11現在)
実際に届きましたので、この問題は解消されたものと思われます!(2021.12.16現在)
アップデートがあれば随時追記していきます!
部分的に以下のように省略している文章があります。
第3世代 Oura ring:Gen3 ring、第2世代 Oura ring:Gen2 ring
その1:日本向けに発送できない可能性がある!(できた!20211216更新)
いきなり衝撃的なワードから始まりましたが、日本在住ユーザーにとってはかなり重要な事実かと思います。
偶然にも購入前にこのnoteを目にした方は、ぜひこの項目だけでも読んで、納得の上ご注文に進んでください!(ちなみに僕はダメ元で注文してしまいましたw)
SpO2(血中酸素)測定機能、日中の体温計測など、魅力的な機能を持ったリングへと進化を遂げた第3世代Oura ringですが、この大幅な進化が日本への輸出に問題を起こしています。
Oura公式曰く、Gen3 ringは現状だと法的に日本への輸出が困難だと述べるとともに、それをクリアするためにOura公式としても努力をしているところである、とのこと。
と言っても私自身はこの問題は早いうちに解消されると考えています。
同等の機能を持ったApple Watchが日本で利用できて、Gen3 ringが利用できない、ということはないと思いますし、発想に関しても11/15以降の発送開始とアナウンスされています。
既に決済できたという声もTwitter上では多く見られるため、Ouraも日本のユーザーを無視できないと思いますし、Oura公式の働きに期待しながら待つことにしましょう。
20211126追記)
どうやらアメリカやカナダ在住と思われるtwitterアカウントでGen3 ringの開封報告が続々と上がってきています。一方で日本在住ユーザーの開封報告はまだ上がっていません。前述の問題が関係あるのかわかりませんが、引き続き注視していきましょう。
20211211追記)
12/9、ちょうど木曜日になったばかりのころ、Oura ring発送のメールが届きました。twitterを見る限りでは最初期の注文分が一斉に発送されたのではないかと考えております(私は10/30注文)。また配送業者(DHL)の集荷通知も届きました。
昨日12/10に関税支払いを済ませたところですので、日本にあり、かつ空港からはほぼ持ち出されたと考えて良いでしょう。
”法律上の問題”とやらが何だったのか。果たして解決したのか。不明な部分は残りますが、Ouraを信じることにしましょう。なお配送予定は12/13ですので、また月曜日以降に追記します。
20211216追記)
12/13に届きました!
いつもの佐川のドライバーさんがDHLの小包を持ってきてくださりました。
中身もキレイに揃って届きました。
”法的な”問題とは何だったのか、それに関しては何も声明がないですが、ただ言えるのは、私のもとに現物が届いたことであり、twitter上でも到着報告が多く寄せられたことです。
まだまだ注文が逼迫している状況は変わらないでしょうが、届いた実例があるだけでも安心ですね!
その2:第3世代の機能をフルに使うには月額6.99ドルを支払うサブサブスクリプション制になること(第2世代ユーザーはそのまま使えます)
SpO2(血中酸素)測定機能、日中の体温計測などコロナ禍で役立つ機能はもちろん、体調予測アルゴリズムの修正や女性の生理周期を予測する、と言ったアフターコロナでもかなり役立つ新機能を備えたGen3 ringですが、全ての機能をフルに使うには、“Oura Membership“という月額課金が必要なサービスモデルへの変更に舵を切ったようです。
公式サイトで注文を進める過程でヘルプマークを押すと、以下のように記述されています。
この説明(とFAQ)を読むに、以下のことに言及しているようです。
ただし現行のGen2 ringユーザーについては、今あるセンサーだけでは追加機能を使うことができないため、新たにメンバーシップ登録をする必要はないとのことでした。
この点に十分納得した上で、購入する必要がありそうです。
その3:すぐに全ての機能が使えるわけではなく順次追加される
これは他のプロダクトでもよくあるパターンですが、ハードウェアには新たなセンサーだけ積んでおいて、後のソフトウェアアップデートで機能を使えるようにする様です。
公式ページで紹介されている限りでも、以下のような機能は発売当初は使えないようです。
ここからは私の予想ですが、グローバルに見られる場所である公式ページで記述していることから、開発が間に合ってないのかもしれません。
加えて過去日本でApple Watchを販売した際に心電図測定機能だけ制限されていた事例と同様に、医療機器としての認証が必要な可能性もあるでしょう。ただし日本の認証に関してはApple Watchの前例もあることから(前例重視大国)日本に於いては大した問題にならない気もしてます。
その4:指輪サイズは新たに送られてくるキットで計り直した方がいい(主に第2世代ユーザー向け)(20211126更新)
サイジングキットを持っている方は「持っているキットで測ればいいや」と思ったのではないでしょうか。もしくはOuraからリングサイズの登録メールが来て「今持ってるOura ringと同じサイズを頼めばいいや」と思った方もいるかもしれません。しかし、どうやら新しく送られてくるキットを使って計測し直した方が良さそうです。
公式サポートによると、Gen3 ringと Gen2 ringとはサイズが微妙に異なり、アップデートされた機能をフルに生かすには新しいキットで計測し直すよう記述しています。
幸いにも注文画面でサイジングキットを使わない選択肢は、今のところありません。しかし今後は「サイジングキットを送ってもらう」または「送らない代わりに割引を受ける」という選択制になることもあり得るため注意が必要です。
20211126追記)どうやらOuraはGen2 ringのものと同一のサイジングキットを送付しているようです。公式twitterのリプライをもらったユーザーも見かけました。
ではGen2 ringとは異なるサイズであるGen3 ringのサイジングに流用しても良いのかという疑問があるかと思いますが、そこは「サイジング方法をアップデートした」から大丈夫なのだそうです。
残念ながらアップデート前の文章を見ていないので比較はできませんが、少なくとも新たな方法を見る限り、以下の文章の点に注意してサイジングすれば良いみたいです。
最後に
いずれにせよ、永久に/数年も使えない、なんてことはないでしょうから、新たな機能追加に向けたワクワクを持ちながら待ちましょう。
このように注意点はたくさんあるものの、いずれも魅力的な機能ですし、Apple Watchのように毎日充電せずとも良く日常に溶け込みやすいヘルスケアデバイスなので、個人的にはとても注目しています。
早くこの魅力的な機能を体験できる日を楽しみにしています。
【課金部分】サポートとのやりとり(本文掲載)
ここからはどんなよわよわ英語でサポートとのやりとりしているか興味のある方、私を応援してくださる方のみ見てくだされば幸いです。
課金して見てくださる方、ありがとうございます!
初回公開時は初めの文章だけですが、順次追加していきます!
10/27:注文画面で国名に「Japan」を選択できなかったため、サポートに連絡しました
約10分後:その返信として送られてきました
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