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今さら? いや、今こそ!アラフォーが米国大学院でCSに挑んだ理由
こんにちは、アラフォーでアメリカの大学院に留学しているHiroshiです。
専攻はコンピュータサイエンス。
「アラフォーになって大学院に行くの?」と思われるかもしれませんが、これから私の体験を発信しようと思います。
アラフォーにして留学することは、恥ずかしい思いもありますが、
誰かの役に立つかもしれないので、日々の出来事や留学中に起きたことなど、過去の話も含めて書き留めていきます。
私が単身でロサンゼルスに来たのは、2022年8月。
会社を辞めてから、すでに1年4ヶ月が経ちました。
今は3学期目(3rd semester)の終わりが近づいています。
なぜ、アラフォーで海外留学?
「どうして留学を決めたの?」
「家族はどうしたのか?」
「仕事をしながら、どんな準備をしていたのか?」
「今は何を勉強して、卒業後はどうするのか?」
このような質問をいただくたびに、「やっぱり珍しいんだな」と改めて感じます。
さて、私が海外留学を決断した理由ですが、
一言で言えばグローバルキャリアを築きたかったからです。
私は長年、日本企業で働いてきましたが、駐在経験はなく、英語を使う機会があったとしても、本当にグローバル企業で通用するスキルや経験は足りないと痛感していました。
そこで、「世界中からグローバルプロダクトを作る環境に身を置き、世界中にリーチするプロダクト開発に関わってみたい」と思ったことが大きな理由です。
もちろん、「もっとリスクの少ない方法もあったんじゃない?」とか、「最もハードルが高い道を選んだ様に見える」と言われたこともあります。
しかし私の経歴や年齢を考えると、ほかの手段では時間がかかりすぎると思いました。
時間を無駄にしたくなかったので、この方法を選んだのです。