ノア×東京ドーム 演出への期待
サイバーファイト体制になってノアの会場内演出は業界トップである。
特にビッグマッチでのバックセットや花道、照明は大会場で映える。
そんなプロレスリングノアが18年振りに東京ドームで興行を行う。それは武藤敬司引退試合である。ノアファンだけでなく全プロレスファンが注目するであろうこの大会を新日本でもなく、全日本でもなく、プロレスリングノアが行うのである。
その経緯は武藤選手が歩んできたプロレス人生が物語っていると思うが、今回はこの話は省略する。
私が注目したいのは、「現在のプロレスリングノアが東京ドーム大会を行うとどのような演出をするのか」という点である。
プロレスにおける入場やその花道、機構などは写真・映像映えだけでなく、観客のボルテージを最大限まで引き上げる効果を持つと私は思う。
ノアがサイバーファイト体制になって行ったビッグマッチの日本武道館大会や大阪府立体育館大会、先日の有明アリーナ大会の演出もファンの高揚感を上昇させるものであった。
そんな業界トップの演出を誇るノアが、東京ドームで興行を打つのである。どのようなセットが設営され、花道、照明など気になる点が多数ある。
まだ対戦相手や出場選手が発表されていない2.21東京ドーム大会であるが、想像(妄想)するだけでも楽しみな一戦である。
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