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「好き」と「仕事」と「継続」

この記事は2024年年初に書き始めていたnoteですが…
ようやく書き終わることができました🤣
時間かけたせいで、ストーリーが迷子になってますがご承知を😌

それでは、皆さんは表題の3つのワードをどう使って文にしますか?
特に「好き」と「仕事」を使った文章での順番

いくつか考えられますが、大きく3つ取り上げてみたいと思います

  1. 「好きな仕事をする/したい/してる」

  2. 「好きなことを仕事にする/したい/してる」

  3. 「仕事のことが好きになる/なった/してる」

これらは似ているようでも、かなり違った意味合いになるのかと思います。
自分の性格的には3番で、仕事に限らずこんな感覚が多かったです🤔。
それではそれぞれ深ぼってみようかと思います


1.好きな仕事をする

これはどんなイメージでしょうか?

複数の選択肢の中から、自分の好きなものを選んで仕事する
といったようなニュアンスでしょうか


2.好きなことを仕事にする

それではこれはどんなイメージでしょうか

サッカーが好きでサッカー選手に
音楽が好きでミュージシャンに
料理が好きで料理人に
子どもが好きで保育士に

このような感じで自分の好きだったものやことが職業になった感じでしょう
いわゆる、「夢がかなった」というものですね🤗


3.仕事のことが好きになる

それでは最後のはどんなイメージになりますでしょうか……🤔

仕事し始めはイヤだなぁと思っていたことも、
だんだん好きになっていった感じでしょうかね。🤔


ニュアンスの違い

以下は、「好きな仕事をする」、「好きなことを仕事にする」、「仕事のことが好きになる」のニュアンスの違いに注意して英訳したものです。

  1. 好きな仕事をする

    • 英訳: "To do a job you love."

    • ニュアンス: 好きな内容の仕事を選んで行っていることを表しています。

  2. 好きなことを仕事にする

    • 英訳: "To turn what you love into a job."

    • ニュアンス: 趣味や興味のあることを職業に変えることを意味します。

  3. 仕事のことが好きになる

    • 英訳: "To grow to love your job."

    • ニュアンス: 最初はそうでもなかったが、次第に仕事のことが好きになることを表しています。

これらのフレーズは、どれも「仕事」と「好き」という感情の関係を表していますが、異なる視点や過程を示しています。

「仕事の中から好きなことを見つける」を英訳すると以下のようになります。

英訳: "To find things you love within your job."

ニュアンス: 現在の仕事の中で、自分が好きな部分ややりがいを見つけ出すことを表しています。


インターンからの問いかけ

今回このテーマを考えたのが、以前に別のnoteにも書いたと思いますが
むかし、あるインターンの子から投げかけられた質問からでした。

インターン:「あなたはその仕事をしていて大変じゃないですか?
       その仕事してて、楽しいですか?
自分:「う~ん、大変か/大変じゃないか?と聞かれると、大変だろうね」
   「楽しいか/楽しくないか?と聞かれると、楽しんでるね

インターンの彼は、熱量はあるのかなと思いました。
彼は「大変な仕事でも楽しい仕事ならできる」とも言ってました。

このやり取りで「ハッ」と気づいたのですが…
自分の場合、楽しい仕事だから大変でも続けているのではなくて
かかわってる仕事の中で、愉しいことを見つけられるってことでした。
幸か不幸か、自分の性格が、
どうせやるなら、楽しんじゃえっていう感情思考になっちゃうらしいです😲

事業を起こすきっかけになったのもこの感情思考なのかもしれません。
以前は、よく愚痴やら文句ばかり言ってたんですけどね~


錯覚

個人の才能を活かして、仕事に就けるのことは、とても幸せなことだと思うし、それを追い求めて、努力し続けることも大変すばらしいと思います。🤗

哀しく残念なことは、これは好きじゃない、あれも好きじゃない、これは自分の仕事じゃない、好きなものが見つからないから、探しに行くと言って、とうとう遭難してしまうパターン

かと思います。

それでは、例えばこんな風にはじめた仕事に就いたとして
「いやいや始めた仕事」
「とりあえずまぁ始めた仕事」
「ほかに選択肢がなくありついた仕事」

じゃぁさ、その仕事の内容、作業で、楽しんじゃうことを探してみても
いいんじゃね?🤔

何が、各々の感覚で愉しめることかはわからないが
それぞれの感覚で、錯覚させてもいいんじゃないかなぁ


「苦行」にもつうじるのでは?

それではトレードにおける「苦行」と言われるもの
「検証苦行」と表現されることがスタンダードかもですが…
これにもいくつかのパターンの方々が存在してるかと思います。

「苦行」を「ルーティーン」にしてる人
「苦行」を「悦行」にしちゃった人
「苦行」にさらに「苦行」を乗っけている人
「苦行」なんて、そんな昭和的な思想キライってやらない人


最後以外の人たちって、ホントに「苦」と思っているのでしょうかねぇ~🤔
もうやりたくない、さっさと辞めたい、と投げ出してる人なんでしょうか?
「苦行」を継続された方々はなぜ「継続」できたのでしょうか????

脳科学的に「人間は楽しくなければ継続できない」
だから「楽しいことを優先してやるべきだ」とも聞いたことがあります。
もちろんそうなんだろうって思いますよ
でもさぁ~、全部がそれじゃぁ解決しないと思うんですよ🤔

じゃぁどうするって?
さっきの話に戻るのですが、
自分で自分をだませばいいんですよ
今やってることって楽しいじゃんって🤣

順番を入れ替えるのも方法かも
楽しい(受け身的な)⇨始めてみる⇨継続
 楽しさを与えてもらったから、始めた、そして継続につながった。
とりあえず始める⇨楽しむ(能動的な)⇨継続できちゃう
 とりあえず始めてから、自ら楽しみと変換する、だから継続してた。

もし今、「継続がニガテ」「継続できない」 そう感じてるなら
ちょっと自分をダマすことしてみちゃってはいかがでしょう🤭


「形」が先か「理屈」が先か

自分のnoteで何度か話題に挙げている
樹木希林さんが出演されている「日日是好日」
最近また観返してみてました。

映画の中に、苦行のヒントがありました。👀

お茶はね、まず形なのよ。
初めに形を作っておいて、その入れ物にあとから心が入るものなのね

日日是好日   樹木希林(お茶の先生)

頭で考えちゃダメ。習うより慣れろって言うでしょ? 
稽古は回数なの、そのうち手が勝手に動きます。

日日是好日   樹木希林(お茶の先生)

過去の自分は、
形だけ覚えてもその理屈/意味を理解しておかなければ
本当に使える/解ったことにならない
って思っていました。

なので、意味や理屈の理解へエネルギーを注いでいました。
他の仕事でもスタッフにはそう指導してきていました😓

最近は、
「形」を身に着ける、または「形」が勝手に目に入る
そうなってから、忘れないために「理屈」を入れ込む
その順番でもいいじゃない😌って思うことも多くなりました。

どちらが正解というものではないのでしょうし、
それぞれの合うスタイルがあるようにも感じます。
もし、今のスタイルが合わない場合に、逆のスタイル(思考)を手に取っても良いのかもしれませんね😌

「検証苦行」の場合では

まさにこのセリフの通りかもね😌
「形」を抜き出し、繰り返して、繰り返して、繰り返す🧐
樹木希林さんのセリフに置き換えると…

頭で考えちゃダメ。習うより慣れろって言うでしょ? 
「検証」は回数なの、そのうち勝手に「場面」が目に付きます

ヒロのお暇🤣

まぁ、書き散らかしてたnoteになりましたが🤣
2024年の〆のnoteにさせていただきます😌


「ふつう」って誰にとっての普通なの?

「ふつうさ~〇〇だよね」とか
「ふつう〇〇だろ」という、
相手を批判しようと使われた時のこの言葉が嫌いな者のたわごとでした😜

それでは、そろそろ「お暇」いたします💨


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