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妄想が現実になる日が近づいている

#1

キュウテンイチゴ ハンシン ユウショウ
虎党に告ぐ2003年9月15日を覚えているか。
虎党にとって記念日も僕にとっては事件だった。
事件なら歴史の証人として記憶に刻み、
虎党の証しとして語り継ぎたい。語り継ぐべき。
なんて、偉そうなことを言っているが、
公式ファンクラブに入ったことがない。
応援グッズはメガホンしか持ってない。
甲子園に足を運ぶ回数は減っている。
選手の応援歌を歌えない覚えない。
『六甲おろし』で十分と思っている。
そんな僕の虎党としての振る舞いはどうなのか。
あの日以来、19年間、続けていることがある。
9月15日の試合を必ず球場で観戦すること。
まるで、事件の足跡を辿るように現地に赴き、
過去の優勝にしがみつきながら生きている。
シーズン終盤の9月15日は、
毎年、落胆し、ため息をついている。
ため息をつくから優勝は逃げていくのか。
優勝のない日常を受け入れてしまう性なのか。
そうやって、僕はチームの現在地を確かめる。
明日よりも過去にこだわる虎党は、
「もし」「たら」「れば」と「ぶり」が好き。
いつ優勝するかわからない○○年ぶりを妄想し.
好きなこと好きなものに一点集中突破なら
今年は虎を書き、何を書くか思案してみる。
アレのために妄想を封印して現実に目を向ける。
妄想と現実の隙間から見えるのはアレしかない。
初夢はイチフジ ニタカ サンオカダァー!
元気があれば何でも書ける。
おやすみなさい。

今週の虎党の呟き😩 

人に負けない好きでも完全無欠なものではない。

虎党からのお願い🙇‍♂️

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