モチベーターが監督の主流のようだ
#8
誰の監督のもとで野球がしたいか。
ファンなら一度は妄想したりする。
理想の上司は? みたいな問いだ。
星野監督は怖くてイヤだぁ。
野村監督はボヤキがウザい。
落合監督は練習キツそうだ。
長嶋監督はう〜んどうでしょう。
よくも悪くも昭和の監督はクセが強いんじゃ。
やってることがめちゃくちゃと思われているが、
昭和に生まれ育った者からすれば普通のこと。
大らかでいい時代だったと昭和世代は考える。
自分が過ごした時代がいいと思うのは自然だ。
そこで、岡田監督は令和にマッチするのか。
前監督の緩んだ空気を締めるのが狙いだが、
実際に現場が緩んでいたかどうかわからない。
ロマンチストな矢野監督は「オレたちの野球」で
選手の自主性を重んじるモチベータータイプ。
岡田監督は現役時代の輝かしい実績もあるが、
年の功というか、人間としての器というか、
監督の格というか、適切な言葉が見当たらないが
元部下の46歳の広島・新井監督に睨みを利かせ、
お父さんが虎党で岡田監督の私設後援会にいた
DeNA・三浦監督にはアドバンテージになる。
モチベーターは令和の時代における最適解だが
昭和の最後の砦、岡田監督に期待するのは、
昭和と令和のハイブリッド型のマネジメントだ。
それがアレの答えになりそうなので考察したい。
野村さんが阪神の監督に就任したときの年齢と、
今の岡田監督が同じ年齢と知って驚いた。
おう、今年の虎は不気味やで覚悟しいや。
今週の虎党の呟き😅
昭和も令和も試合に使ってくれる監督がええな。
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