ソフトウェア・プロダクトの開発について

Hiro_Matsunoです。
こんにちは。
ソフトウェア・プロダクトの開発について書いていこうと思います。
これはハッカソンについても同じことが言えるので覚えておくと便利でしょう。

開発に必要な条件
つい最近ですがLINEさんの子会社がGithubの個人アカウントを使ってしまった件で痛くなっている部分でもあります。
正直言うとこれすごく悲しいインシデントなんですよね。
私だったら企業案件だとBitbucketかGitlabを使うようにしていますね。
まぁ、殆どのIT企業がJiraとか複合させたいのでBitbucketが優勢な部分があります。
ハッカソンの場合はGithubでも問題ないですが企業の案件の場合は案件企業さんに従うようにしてください。
それが出来ない人はインシデントを起こしがちになります。
気をつけてくださいね。
IDEはAndroidの場合AndroidStudioを主に使います。
iOSの場合はXcodeを使うことになります。
Xcodeを使う時ですがAppleIDをDeveloper登録する必要があるので気をつけてください。
Android・iOS両方の場合はXamarinが検討課題に上がることが多いです。
その場合はVisualStudioが必要になります。
今では無償版があるのでそちらを使うのかそれとも有償版のパッケージが存在するのか確認することになります。
C#を組む必要がありますので気をつけてください。
Web開発はEclipseとVisualStudioCodeで開発ができるのですがEclipseはJavaが入っていないと起動できないので注意が必要です。
私の場合はVisualStudioCode一択で動いています。
それは自宅環境と同じ環境を作っておきたいからです。

私の場合はどの環境でも動く環境を選ぶ
私の場合ですが必ず開発環境は単体のものを除き家の開発環境と合わせる努力をします。
なぜならどの環境にも対応できるからなんです。
例えばAndroid単体やiOS単体だとほぼ決まりのものなのですが両方作る時いつもPWA(プログレッシブ・ウェブ・アプリケーションズ)を検討に入れるようにしています。
それはWeb開発と同梱できるから比較的人員が少なく開発できるからなんですが実際のところはバラバラでビルドするケースも多いです。
あとXamarinですがCOCOAが使って作ってますが難航してる部分多そうですね。
まぁ、この場合GoogleとAppleが接触通知機能を共同開発してると書かれていますが実際のところはライブラリが別個になっていたりしてすごく難航している部分が多そうですね。

プログラム言語はお客様でほぼ決まっている場合が多い
実際にこれは仕様上お決まっていたりすることが多いです。
一気に新しいフレームワークに帰るというケースは極稀です。
お客様に従って開発するケースがほとんどです。
一番難航するのが次のフレームワーク作りたいから選定してほしいと言われるときが一番選択に悩むところです。
何を使うと楽になるのかを調べてみてお客様に適応できるのかを判断するところで詰まるのが多いです。
実際にこれ本当のケースでしてフロントエンドをVue3、バックエンドをLaravelとします。
まず最初教育できるのかを判断していくんですが若手が少ないところだと柔軟性にかけてしまうんです。
Vue3の場合JavaScript(EcmaScript)のスーパーセットであるTypeScriptになっておりトランスパイラー必須となるわけですがそこまで理解できる人少ない場合があるんです。
Laravelも実際の所PHPの名前解決を実装しているのでPHPの書き方が大幅に違います。
ここがすごく悩んだんですね。
結局は決めきれずに離れる結果となったわけですけど(泣)。

上乗せアプリサービスには問題がいっぱい
これは実際にあった話です。
事情があるので今回は問題のあった場所のみにしたいと思います。
WebサーバのApacheには上乗せサービスとしてJavaアプリサーバのTomcatやJBOSSが上乗せできるのですが時と場合によってはメモリの取り合いになったりすることが多いです。
特にWindowsサーバでこれを黙ってやってしまった業者がいるとサーバ管理者は悲鳴を上げることになります。
実は私もこのケースに巻き込まれた一人です。
その時はインフラエンジニアとして働いていましたので当然疑問がわき確認するのですがなぜTomcatがいるのって話に当然なります。
Javaでメモリ食いのTomcatは有名な話になっています。
私も当然のことながらWindowsサーバでこれは頂けないなぁと思ってましたが案の定この手の話がIT企業同士の争いに変わることがあるのです。
結局相手側に負けて調査報告を出すことになるのですがはっきりとTomcatが黙って入れられた事項は隠さず報告しました。
一矢報いる行動はしないといけない場合もあるので時と場合に応じた対応をしましょう。

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これは私の今までのハッカソン・エンジニアリングワークなどで得た知見等を書いていくものになります。 特に苦労しそうなことを書いていこうと思い…

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