B型肝炎の調べ方
Hiro_Matsunoです。
昨日休刊したので本日は無料公開します。
B型肝炎と思うけどどう調べれば良い
B型肝炎になったけど調べ方を知らない人多いと思います。
・保健所
・大きな病院
・肝臓専門医がいる医院
の3つです。
実際言うと怠いと思ったらすぐに保健所か大きな病院にかかり検査をしたほうが良いと思います。
血液検査ではなく抗体抗原検査をしないといけないので保健所か大きな病院が安全だと思います。
一番良いのは大きな病院だと一番早くチェックできると思います。
敏速検査してくれるところが良いです。
わかった時点の対応
これは医師の判断によると思います。
実際にその他の検査をしないといけなくなるのでHBV-DNAを調べる検査と腹部エコーが追加されると思います。
その部分で慌てず医師の指示を仰ぐことをおすすめします。
HBV-DNAの数が多ければ治療開始になりますが。
少ない状況だと経過観察になります。
半年に一回の検査が重要になります。
HBV-DNAの値が急上昇することがあれば緊急治療の可能性もあります。
私の場合もHBV-DNAが上昇していたため核酸アナログ製剤治療になりました。
話したくないけどどうしたら良い?
これは自由だと思いますが迷惑かけるのは自分自身です。
体調が悪くなると隠しきれないと思います。
会社には伝えないで働くことは可能ですが定期診断で抗原抗体検査が指定項目にあるのでバレると思われます。
これははっきり言うと話さないことは通用しないと思います。
正直に話したら楽になると思います。
パートナーが居るけどどうすれば良い?
これは正直に話しましょう。
非常に迷惑にかけることになると思います。
正直になれば人は受け入れてくれますが風俗や海外で移ったとかになるとことは大きくなります。
大概今は母子感染は10%ぐらいでしかないのですが。
正直お話すると35歳から55歳までの方は母子感染している可能性は35%に上がっています。
33歳以上から45歳ぐらいまでの母親から出産される場合は母子感染の可能性があると言えます。
この場合は母親が予防接種を接種したとき針の回し射ちというのは戦後から昭和63年までありえることでした。
今は母子感染予防策として免疫細胞投与やB型肝炎ワクチン定期接種が行われています。
間に合わないケースがあるので10%はあり得るということです。
麻薬常習者による針の回し射ちもありえます。
感染してしまったときは正直にパートナーに話すことが重要です。
適切に抗原抗体検査を受けるようにお願いしましょう。
かかってないことを確認した上B型肝炎ワクチンを射っていただけるように依頼しましょう。
抗体ができていれば問題はないです。
早めに抗体を作ることが重要です。
私の例を書いていきたいと思います。
職場には正直に話します。
現在はセロコンバージョン済みなのでそんなに気にする必要はないんですが3年前までは正直に話さないといけない状況でした。
核酸アナログ製剤を使って現在も抑え込んでいるので結局は話さないといけない状況には変わりません。
セロコンバージョンは肝臓が正常に戻りましたの意味でありウィルス自体はまだ身体の中には残っています。
パートナーが出来たときにも正直に現状を話しましょう。
パートナーを守るのは男性の役目ですから。
女性の場合も同じです。
私だったら正直に話します。
あと正直に言うと子供を作りたい場合にもいろんな課題や問題があることも伝える必要があります。
一緒に定期的に診察を受けることを私は勧めます。
と言うか私の主治医に彼女を紹介します。
そうすることでパートナーを守ることができるわけですから。
お互いのためにちゃんと対応しましょうね。
Hiro_Matsunoでした。
また、明日。
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