B型肝炎の現在の治療について
昨日は申し訳ございません。
ADHDの多動が出て安静にしないといけない状況でした。
これから度々起きると思いますがその時は安静するため休載します。
ご了承頂ますよう宜しくお願い致します。
経過観察
一番最初に出てくる言葉が経過観察です。
なぜ経過を観察する必要があるかですが急性化する場合と状態を維持する場合と二通りあるからです。
経過観察の場合はHBV-DNAの値とB型肝炎抗原抗体検査のウィルス数で決まってきます。
この値が悪化した場合年齢で治療方針が決まります。
インターフェロン&ペクイントロン治療
この治療は35歳以下での治療方針であり副作用も強く高熱・視力低下(弱視)などの副作用も発見されていますが一番短期間で治療できる治療法です。
点滴に入れる場合と直接注射の二通りあります。
兄は中学3年から高校2年までインターフェロン治療を行っていました。
高校2年にセロコンバージョンしています。
現在は酒飲みですが。
再悪化するとバラクルードが待ってるぞと主治医から言われてるみたいですがね。
拡散アナログ治療
現在はバラクルード(医療名エンテカビル)とテノゼット(医療名テノフォビル)が使われています。
この治療は36歳以上で実際に言うとmRNA治療なんです。
新コロナワクチンを受けるときにすぐ解熱鎮痛剤飲んで問題ないと言えたのはこの治療のときに実はバラクルードと同時にカロナールを飲んでいて問題がなかったからなんです。
この治療の場合はB型肝炎ウィルスの減らすための設計情報が入っている錠剤を飲むことで治療を行うということになります。
この治療時間がかかります。
私は使っている拡散アナログはバラクルードでセロコンバージョンしたときは8年目(2018年)だったんです。
約8年はかかることになります。
それからもB型肝炎ウィルスが増殖しないよう継続治療として現在でも1日1錠朝方に飲んでいます。
肝移植
肝移植なんですが極稀です。
非常に激しく症状が出ているときにする治療法でいちばん大変な治療法です。
色んなことが調べられます。
幹細胞型・血液型・免疫細胞などを必ず確認されています。
肝移植としては
・生体肝移植
・死体肝移植
の2つになっています。
生体肝移植ですが有名なのは河野洋平さん・河野自民党広報部長の生体肝移植が有名な事例になっています。
生体肝移植だと生きている細胞なので問題はないのですが。
死体肝移植は時間との勝負です。
なるべく早めに移植ができないと行けないといった事情も存在するようです。
自分もB型肝炎治療をしていますが今の所問題なく生きています。
ただし精神はADHDで障害をおっていますがなんとか生活できています。
言えることは諦めず治療に挑むということが重要なのかなと思います。
俺も一回バラクルードが辛くてテノゼットなどに変えてくれと行ったことありますが継続治療を諦めなかったら今はセロコンバージョンしました。
ですが言っておきます。
セロコンバージョンは肝臓が正常化したことであってB型肝炎ウィルスは保有しています。
セロコンバージョンしたから大丈夫だろうなんて思わないでください。
これは警告しておきます。
Hiro_Matsunoでした。
また、あした。
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