災害対策を攻めるには

Hiro_Matsunoこと松野弘法です。
今一番重要なのは何でしょうか。
攻めた災害対策です。
災害対策って情報戦である自治体もボランティア団体も知りません。
実際言うといち早く情報を流すことにより人を救う事ができるのです。

○災害対策を攻めるには
PDCAではなくOODAの導入をすべきです。
・大雨や台風の場合
河川の水位観察→水位変化が早いときは素早く情報を取得する→避難指示を素早く出す→避難所を素早く開設する。
・大雪の場合
降雪量を観察→通行止め位置の特定→通行止め→除雪の高速化
この行動が必要です。
地震の場合は予測がつかないので省きますが津波だけは予測できる範囲で急ぐ必要があります。
避難指示や通行止めなどが発生したときにフォーマットを起こしていただければクライシスマッピングで対応がすぐに取れます。
こういった攻めた行動が今はできてなく殆どPDCAで予測で物事を行動してしまってるのが現状です。

○情報共有の高速化
国交省・各自治体・水防団・ボランティアが情報を共有しながら行動を素早く取れる体制が必要だと私は思います。
今の状況では氾濫してから避難などの支持が出ている自治体が多いです。
これを防ぐためには官民一体の行動が必要だと思います。
上にも書きましたが攻めの災害対策をすること=上位法共有雨の高速化とも言えます。

○情報の重複は政治活動の投稿を避ける
これは特に避難所情報や民間で避難所を解説されている方に多いのですが毎日同じ情報を上げている方あと政治活動に使っている方多いです。
欲しい情報が埋没してしまいます。
これ毎回困っています。
政治活動に使いたい方は自分のフィードでやっていただきたいです。
これでは誰も助けられません💢。
情報埋没を防ぐためにもご協力ください。

○データの整合性が取れない
データの整合性が最近取れないことが多いです。
避難所情報は特にですが避難所名だけの自治体も多く見られます。
私達も急ぎでクライシスマッピングを進めていますので出来ましたら住所や座標情報を載せていただけると助かります。
座標情報がいる理由は実際の避難所の位置が特定できなかったときに避難所のピンを打つために使います。

このような努力を行うことでより攻めた災害対策ができると思いますのでご協力いただけると助かります。
今は線状降雨帯だったり台風だったり豪雪だったり色んな災害が起こりつつありますし地震は素早い情報が必要です。
攻めた行動をしないと危ないと思います。
本当に怖いのは情報が遅くなっていくと言うことです。
情報が早ければ多くの人が避難などの対処できるというわけです。
一緒に努力して攻めた災害対策を行いましょう。

今日はここまでにしたいと思います。
Hiro_Matsunoこと松野弘法でした。

また、明日。

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