防災の知識を得るには

Hiro_Matsunoこと松野弘法です。
防災の知識ですが実際私の場合は消防団時代に得たことが多いですね。
あと災害情報ボランティアの知識は元々Code for Japanにて培っていたので問題なく動けるようになっていました。
ただIT-DARTに入らず作業していたので途中から参加になりましたがIT−DARTにも所属しています。

どうしたら知識を得ることができる
私は阪神淡路大震災から得ることも多かったと思っています。
なぜなら仲間が神戸大学にいたのでその子の安否を確認に情報を漁っていたことがあります。
結局は家族に聞いてみたら無事と確認できました。
私が21歳のときの出来事です。
その後消防団に入り2度ほどの水防出動も経験しています。
その後東日本大震災は私が35歳のときに起きましたがそのときにも同様な経験がありましたが消防団員ということもあり早く高台に逃げろなどいろんな情報はTwitterやFacebookで投げることは出来ましたが情報をまとめる知識がなかったんです。
それからHack for Japanが起動することになるのですが所属したのがいちばん最後でした。
Code for Japanが立ち上がり立ち上げ当初のボランティアスタッフでもあり今では古参スタッフが大切な状況なので私は今でも休職扱いで残り続けています。
2014年豪雪・熊本地震・千葉の台風12号被害・台風15号被害などの経験を得てこのようなお話ができるのですが。
実際のところ動いた実績でお話をしている部分が多いです。
一番身近にいる消防職員や元消防職員の方・消防団員・私みたいなもと消防団員の方から知識をもらうと良いと思います。
私も元消防団員ですがIT方面が巻き込まれ型だと断片的だったりすることがあります。

防災への意識が大切
これは以前書いた積極的な災害対処についてと同じになりますが実際はOODAで攻めた防災が重要になります。
そして産学民が一体化した防災対策が重要になってくると思いますが依然として対策用の予算がないなどこれから対策できる部分は多いと思います。
そしてみんなで防災しようという意識作りが重要だと思います。
今は情報端末もいっぱいあることですしその人が発信したりできるわけですからその情報をお活かす仕組みも合わせて作らないといけないと思われます。
これはクライシスマネージメントにもつながります。
NHKや民放から情報提供があればすぐに動けるのがITの長けている人たちシビックハッカーの力を借りたほうが良いと思います。
GoogleもYahooもやってきましたが一番この手のことに強ういのはシビックハッカーだと私は思っています。
実際に古橋先生はドロンバードを結成していますし私はIT-DARTとCode for Japan兼任で動いていますし後藤先生も色んな場所で防災知識を広める活動をしています。

言えることは知識を得ることは簡単だけどどれだけの人が行動に移せるかの問題になってくるかだと思います。
災害の情報についてもっと情報を上げていくなどの行動をしていかないといけないと思います。
あと言いたいのは地域ごとで作るのは意味がないわけではないんですが一番まとまっているところに顔を出せる人間と作っておいたほうが良いと思います。
私は岐阜県下呂の件を古橋先生に依頼をしたことがあります。
その時自分はとても忙しく色んなことが手一杯になってしまうという現象にとらわれてしまったのです。
そういう時は助け合いが必要になります。
うーん。
今回執筆が遅くなったのはテーマが決めにくいんですね。
決まったテーマがあれば簡単なんですけどね。

Hiro_Matsunoこと松野弘法でした。

また、明日。


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