どうやったら災害情報を素早く提供できるか

Hiro_Matsunoこと松野弘法です。
最近思っていることは災害情報が攻められてない。
なぜかと言うと計画してから動いているからなんです。
PDCAではもう遅いのです。
OODAで進まないといけません。
OODAについては昨日書かせていただいてますのでそちらを見てください。
常に戦略を考えると言った災害対応する必要があると思います。
早く動ける方法について考えてみたいと思います。

気象予報に常に気をつける
これ鉄則にしておかないと大雨などの災害で被害者をへらすためには非常に重要です。
線状降雨帯等がある場合は非常に大変なことになると思います。
台風の進路に気をつけることが重要です。
進路にある自治体は早めに動くことが重要です。

大雨のときの降水量や河川の水位を常に観察する
OODAの鉄則である観察を常に行うことで避難を早めることが出来ます。
観察する内容は降水量と河川の水位を観察すると良いと思います。
あといちばん気をつけないといけないのは水が付きやすい避難所は避けるようにしないといけません。
避難所を移動する可能性が出てきます。
水がつかない避難所に誘導することが鉄則です。

被災自治体と災害情報コミュニティーの連携を取りやすくする
これは一番行っているのはドローンバードさんです。
青山学院大学古橋先生(私はCode for Japanの所属なので古橋くんと言ってしまいますが)が率いているドローンで被災自治体の地盤情報を取得したり被災状態の把握をしている団体です。
神奈川県・東京都・千葉県で動いていますが要請があれば被災自治体に行き状態調査をしていただけます。
あと私もクライシスマッピングをしているので連携していただければ早急にマッピングデータ化出来ます。

情報の洗練化
これは一番の問題です。
Facebookの災害情報コミュニティで起きがちな同じ情報が流れてしまうという事象のことです。
同じ情報を流しても意味がないと思うのです。
この場合の対策方法としてはFacebookページを作り災害コミュニティの情報を1日に2回から3回更新することで対応できると思います。
Facebookページに書く内容は同じ内容に投稿を省くを鉄則にしないといけません。
同じ情報を流していては結局は情報錯綜になると思います。
FacebookページはFacebook災害コミュニティのまとめ的役割を果たさせるという形式にすればもっと洗練されると思います。

余談コーナーです

毎回参加していて思うことは多くの人が参加してくれていてもまとめる人は数名ですね。
私・古橋くん・後藤先生・IT-DARTの初動チームぐらいです。
これでははっきり言って困るんですよね。
率先して出てきてくれる人がいると嬉しいです。
ほんと毎回困ってるんですよね。
なんとかなれば良いんだけどなぁと思います。

Hiro_Matsunoこと松野弘法でした。

また、明日。

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