災害情報コミュニケータとしての活動について
はじめまして。
Hiro_Matsunoと申します。
と言うよりIT-DART兼Code for Japanの松野です。
今回ADHDの障害が発症してしまい限界時間が短くなっていることからどんどん皆さんに災害情報コミュニケータが何をしているのかと参加するにはどうすれば良いのとかを広めていくためにこのマガジンを書くことにしました。
本当は限界まで続けたいんですが正直のところなかなか難しい状況なんですよね。
衝動と多動が同居しているので。
みなさんもなってみたい方が見えましたらこのマガジンを購読していただくことで学ぶことができるようにしていこうと思っています。
宜しくお願い致します。
災害が起きたらどう動くか
初動が一番大切です。
まず予期することが大切になります。
災害というものは大雨・台風・地震・津波・大雪になります。
一番怖いのは大雨と台風です。
気象データを見て判断をつけないといけないことと降雨量や河川の水位です。
これが一番予測しづらい状況を生むことがあります。
ウェザーニュースなどが先行して情報を出してくれる時があるのでそのときはFacebook災害グループの準備情報を私が流してました。
ハッカソンで忙しい時以外ですが。
ハッカソンではエンジニアでしたから当然余裕がなくなりますw。
災害時の連携
これが一番大変です。
自治体によっては住所情報を書いてくれるところもありますが。
ほとんどが場所の名前だったりするのです。
私自身2019年の台風15号・台風19号でクライシスマッピングを率先して行いましたが。
一番困ったのが避難所情報でした。
せめて座標つけてくれたらなぁと思いながらMapFan使って場所追跡したりとかしていました。
千葉県台風15号被災地区ボランティア及び施設提供地区は私が作ったクライシスマッピングです。
これを作るときは大変でした。
情報が断片的なところが多くて大変でした。
令和元年10月台風19号関連避難所マップはこれも自治体からの情報が断片的なところと書き方の違いに悩まされながら作りました。
こういったときには自治体の避難所情報や施設提供情報を追うほかないのです。
かなりの力技で作成しました。
約3日ぐらいかな。
避難所を知らせたいがどう協力できるか
これはFacebook災害グループが出来ている場合は参加してください。
私達はこの情報を追加していかなくてはクライシスマッピングを更新できません。
特に私有地を避難所として提供しているときは住所などの情報やどの施設の提供なのかを把握しないといけません。
情報は的確に書いていただけると助かります。
自治体はどう動いている?
自治体は情報を更新しているときに付加情報が記載されていると私達もすぐ対応できるのですが。
避難所の名前情報しかない場合が多いです。
それだけ大変なのはわかりますがせめて住所などの提供施設情報など提供はしていただきたいです。
それだけクライシスマッピング対応が早くなります。
私達は常に見ているわけではないので職業人ボランティアではなく普通の一般の会社で働くエンジニアだったり一般人ボランティアですので必ずみんな本職があります。
追っかけるのに苦労することは避けたいと思っています。
以前私はこのことをアーバンデータチャレンジでアイデア案として出したことがあります。
密な情報になってしまってますね。
うーん。
Hiro_Matsunoでした。
また、明日。